卒園で先生にプレゼントを個人的に贈りたい!どんなものならOK・NG?

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卒園が近づくと、お世話になった先生に個人的にプレゼントを贈りたいって思うことありませんか?

0〜1歳の赤ちゃんの時期からずっとお世話になっていた保育園だったりすると、園長先生であったり担任になった先生にプレゼントを渡したいと言う子どもさんもいらっしゃるかもしれません。

購入したお菓子や品物は基本的にNGです。

まず先生に受け取ってもらえませんので要注意です。

受け取ってもらえるプレゼントと言えば、手紙や手作りの折り紙などですが、クラス全員から先生への色紙や似顔絵のプレゼントを渡すケースが多いので、個人的にプレゼントを用意しなくても実は大丈夫だったりします。

今回は卒園の際、個人的に先生に贈るプレゼントについて実際に見聞きしたお話を含めてお伝えします。

目次

卒園で先生にプレゼントを個人的に贈りたい!贈答品はNG

園生活の最後の卒園に際して、長年お世話になった先生にお礼を伝えるためにプレゼントを贈りたいって思うことありますよね。

保育園だと0歳から通っている子どもさんなら、6年近く通いますし、幼稚園でも年小年中から2〜3年通う子どもさんが多いのではないでしょうか。

保護者も毎日のように送迎をして、先生とも毎日会っていた訳ですから、卒園ともなると、最後のお別れになるのでしっかりしたお礼を渡したくなると思います。

しかし、贈答品のお菓子やタオルや雑貨類などの品物はNGです。

卒園で贈答品がNGの理由は?

先生はまず受け取ってくれません。

公立の保育園や幼稚園だと、公務員なので、と言って断られますので、用意したプレゼントが無駄になってしまいます。

公立に限らず私立の園でも断られるケースがありました。

実際に聞いた話ですが、とあるお母さんが、お世話になった園の先生全員に向けて贈答用の箱入りのお菓子を渡そうとしたそうですが、受け取ってもらえなかったそうです。

その方は、園だけでなく、よく遊びに行っていた児童館の先生方にも同じようにお菓子を包んだものを渡しに行って断られたようなので、よっぽどお礼の気持ちを伝えたかったのだと思います。

先生へのお礼は、クラスの子ども達全員から記念品という形で渡すことが多くあります。

担任の先生へのクラス全員からのプレゼントとしてまず間違いなく渡すのは、花束のプレゼントです。

花束とともに1人ずつ先生へのメッセージを書いたお手紙を渡す、とか色紙に寄せ書きをする、先生の似顔絵を描いて同封する、など保護者会からの様々な提案があると思います。

それでもどうしてもお礼のプレゼントを個人的に渡したい、気持ちを伝えたい、という場合には、受け取ってもらえないこと前提で品物を持っていくか、贈ってOKなものを選びましょう。

贈ってOKなものといえば

贈ってOKなもの、先生に受け取ってもらえるものと言えば、手紙や折り紙などの作品です。

1番お礼の気持ちが伝わるのは手紙だと思います。

担任の先生にはクラス全員からのプレゼントを渡すことがほとんどだと思いますが、担任以外の先生でお世話になっていて、お礼を伝えたい場合には、うってつけかもしれません。

実際、卒園の時に、母親と子どもで先生に渡している人たちを見たことがあります。時には先生と保護者がともに涙を流しながら。

手紙の場合、子どものお手紙はもちろんですが、お母さんからの手紙も一緒に渡してOKだと思います。

卒園で先生にプレゼントを個人的に贈りたい!【まとめ】

いかがでしたか。

今回は卒園で先生にプレゼントを個人的に贈りたい場合のマナーについて解説しました。

子どもの卒園に際して、お世話になった先生にはクラス全員からの記念品として、花束に添えて一言メッセージや色紙の寄せ書き、似顔絵のようなちょっとしたプレゼントを渡すケースが多いです。 

それとは別に、個人的にお礼を伝えたい、贈答品を渡したい、といった場合には、受け取りを断られることを覚悟の上で渡すか、手紙や折り紙などの作品を渡すと良いですよ。

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