保育園や幼稚園の卒園の際には、園から子どもへ、もしくは保護者から子どもへ、卒園おめでとうの記念品をいただきます。卒園式の日に卒園証書と共に一式持って帰ります。
もらって嬉しかった記念品は、ズバリ小学校で使える実用的なものです。
人気なのは名入れの鉛筆、他にはクレパス、ノートなど学校でも家でも使えるものは有り難いものです。
また園での思い出の写真やムービーなども記念に残るので、子どもは喜びます。
実用的なものと、思い出に残るもの、どちらもあると、とても喜ばれると思います。
今回は卒園の記念品について、一挙大公開します。
卒園の記念品で嬉しかったもの!先生からの記念品
実用的な文房具
文房具は鉛筆やクレパスやノートなど、種類がたくさんありますが、なかでも人気なのは名入れ(1本1本に名前が入っている)してある筆箱1箱です。
名前を書く手間が省けてそのまま小学校に持っていって使えるので、とても有難い1品です。
おもちゃ
カードゲームやドミノなどの小さめのおもちゃを用意してくれるケースもありました。
おもちゃは好みもありますし、成長すると遊ばなくなるものです。
毎年恒例のおもちゃだと兄弟がいる場合に同じおもちゃが2つになり、正直必要なかったりもしますが、定番ではあると思います。
思い出のアルバムや色紙
先生が園で撮影した日常の写真からイベントの時の写真まで、1人ひとり個別にアルバムを作ってくれます。
また先生からのメッセージが書かれた色紙やメッセージカードの場合もあります。
担任の先生の手作りの記念品は嬉しいですよね。
卒園の記念品で嬉しかったもの!保護者からの記念品
保護者からの記念品は色々なジャンル、パターンがあります。
卒園児の保護者間で相談することになると思いますが、おススメを紹介しますね。
業者に頼むなら
フォトアルバムやムービーなど、子ども達が入園してから卒園近くまでの思い出を形にしてもらうというパターンです。
プロの編集になるので、仕上がりは間違いないですよね。
卒園式当日をムービーに残すというパターンもありました。この場合も業者に頼むことになります。
卒園後、ムービーが仕上がる頃(数ヶ月)に同窓会のように集まって渡される場合もあれば、個別に園まで取りに行く場合、などがあるようです。
卒園式当日は緊張していたり、お別れの挨拶もあったりで、ゆっくりムービーを撮る暇はないので、業者に撮影をお願いして、卒園式の晴れの姿を振り返ることができるのは良いですよね。
手作りのものなら
保護者が記念品を手作りする場合も、フォトアルバムやムービーが多いと思います。
年長の1年間をかけて写真や動画の撮影から編集までを保護者の担当者が行うことになります。
カメラやパソコンでの動画編集が得意な保護者がいたら、その方にお願いするとスムーズです。
撮影はお母さん方で割り振って、編集したいお父さんがいたら、編集作業を一任するのもありですよ。
保護者目線での撮影から製作になるので、温かい作品になること間違いなしです。
アルバムもムービーも自分や友達が写っているので子ども達は必ず1回は見ますし、盛り上がります。卒園後に何回も繰り返し見る子もいるみたいですよ。
注意点
園側と保護者側からのそれぞれの記念品のパターンがあるので、園と保護者の記念品が被らないように注意しないといけません。
記念品は毎年のことですから、園の先生方はこれにする、と決まっていることが多いと思いますが、念のため確認してから保護者側の記念品を決めるようにしましょう。
保護者の記念品も恒例の品が決まっていることがありますので、そこも先輩ママさんに確認すると良いですよ。
卒園の記念品で嬉しかったもの【まとめ】
いかがでしたか?
今回は卒園の記念品で嬉しかったものを紹介しました!
卒園の記念品は、鉛筆を始めとする実用的な文房具が人気です。
フォトアルバムやムービーなど、園生活の思い出を形に残すのも、子ども達が喜ぶこと間違いなし。おススメです。
子ども達の卒園に向けて、記念品選びの参考にぜひしてみてくださいね。