保育園、幼稚園に通わせている保護者において何が一番の思い出でしょうか。運動会、お泊り保育、園独自の相撲大会などイベントも多いのではないでしょうか。
保護者にとっても園児にとって、保育園、幼稚園での生活の中で、最大のイベントは卒園式であると思います。
筆者も長女の卒園式はとても感動しました。先生方においても卒園式を迎えるのは灌漑深いと思います。毎日一緒に過ごし、話がおぼつかなかったこども達の旅立ちです。
その感動的な場面の演出において飾り付けは重要です。どのような飾り付けがあり、どのような飾り付けが保護者、園児たちが喜んでもらえているのか、考えていきたいと思います。
ぜひ、思いのこもった感動的な卒園となるよう事前準備をしっかりとしていきましょう。
飾り付けにはどのようなものが良いか?
飾り作りをするといってもどのようなものがあるのでしょうか?
やはり卒園において、今までの思い出を振り返り、成長を感じること、友達とはしゃいだこと、喧嘩をして仲直りをしたこと、先生たちと一緒に制作をしたことなど、懐かしい!と思ってもらえると嬉しいのではないでしょうか。
今日でもう通わないのかと思う以上に楽しかった思い出や、先生方、友達と一緒に過ごした時間が思い出せる工夫が良いと思います。
実際に保育園や幼稚園ではどのような物が作成されているのでしょうか。園の雰囲気、卒園式の雰囲気、コスト、華やかさなど考えてみてください。
実際に作成された飾り付けとは?
実際の保育園、幼稚園においてどのような飾り付けがされているのでしょうか。人気のあるものをご紹介いたします。
・運動会で使った小物を展示。
・入口にクラスで決めた色でのバルーンでのアーチを展示。
・ペーパーファンやリボンを天井に飾り付け、四季の演出を行う。
・卒園証書を受け取りに行く道に花を飾る。
・卒園時全員の写真を壁一面に掲示。
・卒園制作で作成した自分の顔、友人の顔を展示。
・チュールを活用した、卒園式の雰囲気の演出。
先生方が、卒園児たちのことを第一に様々な工夫をしていることが伺えます。先生方はどのように装飾されているのでしょうか。
装飾のコツとは?
卒園にあたり、園児たちを華やかに、気持ちよく、この園で本当に良かったと思ってもらえるよう見た目が重要です。
そのため、フラワーペーパーやチュールなどを利用し、ボリューム感を出すことができます。また、園児たちと一緒になって制作をした自画像や作品を並べることでこの部屋で過ごしてきた思い出も蘇るのではないでしょうか。
100円ショップでもバルーンや「そつえんおめでとう」などと文字を装飾するための材料も多くそろっています。コストをかけずとも先生方の愛情を受け取ってもらえる工夫は多いでないでしょうか。
入口に込める思いとは?
園児にとって、普段何気なく通っていた園に入る入口も卒園式となると、出口であり、小学生に向けた入口にもなります。
友達や先生方とのお別れの意味合いも強いかと思いますが、ぜひ、次の道に進むための入口であってほしいと思います。
卒園式の入口の飾りつけのコツは?【まとめ】
卒園式とは園児の園での最後の思い出の場所となります。入り口の飾りを見て、様々な思いが蘇ると思います。
保護者の方も保育園や幼稚園に行きたくないと言っていた可愛い子どもが卒園となった瞬間急に寂しくなってしまうと思います。
子どもたちは仲の良い友達と小学校が分かれてしまったり、好きな子との別れも寂しいことと思います。
全ては子どもたちのため、先生方は本当に日々お忙しい時間を過ごされていると思いますが、今まで一緒に成長してきたこども達のため、最後のご準備お願いします。