お七夜のお祝いをする際に、挨拶が必要になります。
親戚まで呼んで盛大に行う場合には必ず必要ですよね。
挨拶はしなければいけないと思いつつも、どのように挨拶をするといいのでしょうか。
今回は、父親の挨拶の例文と、祖父の挨拶の例文をご紹介いたします。
お七夜の挨拶について
食事会でのあいさつの言葉ってなかなか思いつかないものだと思います。
挨拶をする流れとしては、大きく言うとこの3つです。
「乾杯の挨拶」
「終わりの挨拶」
「始まりの感謝を伝える挨拶」はパパが行い、「乾杯の挨拶」や「終わりの挨拶」を祖父が行うなど、あらかじめ挨拶をだれが行うか分担して決めます。
事前にしっかりと打ち合わせをしておくことが重要ですよ。
お七夜で父親が挨拶をする場合の例文
また、たくさんのお祝いも頂戴致しまして重ねてお礼申し上げます。
〇〇が生まれまして無事に1週間が経ちました。
どうか今後とも〇〇の成長を温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願いします。ささやかではございますが、食事を用意させていただきましたので、時間の許す限り、ごゆっくりお楽しみください。」
嬉しい気持ちと、感謝の気持ち、そして、赤ちゃんへのこれからの成長を祝う気持ちを持って挨拶を行うことがポイントです。
挨拶の言葉が終わった後は、改めて赤ちゃんの命名を報告し、お祝いをします。
締めに行う挨拶の例文
感謝の気持ちと、これからもよろしくお願いしますの気持ちをしっかりと伝えた文章にするのがポイントです。
赤ちゃんの成長にはこれからも沢山の出来事が待っています。
これからもお世話になることがたくさんある事でしょう。
常に感謝の気持ちは忘れずにいたいですよね。
お七夜で祖父が挨拶をする場合の例文
乾杯の挨拶をする際の挨拶の例文
乾杯の挨拶は、出来れば簡素に行うのがおポイントです。
最初の挨拶で、少し長く挨拶をしているので、乾杯の挨拶の際は、簡素に一言挨拶をするのがポイントです。
お七夜の挨拶【まとめ】
挨拶をするのはすごく緊張するものです。
ぎこちなくならないように慎重に進めたいと思う人は多いと思いますが、多少ぎこちなくなっても、しっかりと感謝の気持ちを伝えるようにすることがポイントです。
上記に挨拶の例文を紹介しましたが、基本は自分の言葉で挨拶することが大事です。
両家の両親が揃う機会は中々ありません。
ですので、このように両家の親が揃う機会がある時にこそ、しっかりと感謝の言葉を言うことができるのは本当に大切な事です。
赤ちゃんがいるからこそ、顔を合わす瞬間はこれからどんどん増えていきます。
時代は変わり、お七夜のスタイルは変わってきていますが、感謝をする気持ちを大切にすることは、昔も今も変わっていません。
挨拶の言葉を失敗しないためにも、事前のリハーサルはすごく大切です。
そして、緊張してしまうかもしれませんが、大切なお祝いの席なので、素敵な笑顔も忘れないようにしましょうね。
素敵なお七夜にして、いい思い出になると良いですね。
そうなるためにも、挨拶の言葉はすごく大切だと言われています。