赤ちゃんを産んで、100日目になると迎えるお食い初め。
お食い初めには鯛のお頭は必須ですよね。
でも、自分で焼くのは大変だと思っている人も多いです。
ここで、グッドアイディアを思いついた人いるんじゃないですか?
「自分で鯛を焼くのが大変なら、専門の人に焼いてもらえばええやん!」
「魚屋さんは魚の専門やから、焼くのも専門やん!」
お食い初めの鯛をスーパーの魚屋さんで焼いてくれるなら、どんなに楽な事でしょう!
スーパーでは鯛は焼いてくれるのでしょうか。
また、スーパーで鯛がない場合には、鯛の代わりにどんな魚が使われるのでしょうか。
お食い初めで鯛が定番の理由とは?
お食い初めで鯛を使用する理由は、縁起が良いとされることから来ています。
鯛は日本語で「めでたい」と発音が似ているため、祝い事によく使われます。
また、鯛は生命力が強く、見た目も美しいことから、子どもの健やかな成長や幸せを願って用いられるのです。
お食い初めの儀式では、鯛を丸ごと一匹用意して、家族が子どもの将来の健康や長寿を祈りながら食事を共にします。
スーパーではお食い初めの鯛は焼いてくれるの?
お食い初めの魚をスーパーで焼いてもらえたら、すごく楽ですよね。
お食い初めで用意をするものは、魚だけではないので、全体的に手間を減らすことが出来ますね。
スーパーで鯛を焼いてくれるところがあるのか気になりますよね。
お食い初めには、尾頭付きの鯛を1匹用意します。
スーパーの鮮魚コーナーに行くと、購入することが出来ます。
値段は、小さめの魚で1,500~2,000円、大きい鯛だと3,000円で手に入ります。
家族だけで行うなら、小さめな魚でもいいですよね。
たいがいのスーパーで下処理をしてもらえます。
お食い初めの鯛を焼いてくれるスーパーは多い!
また、店によっては下処理に加えて、塩焼きまでしてもらうことも可能です。
下処理だけしてもらいたい人や、下処理から自分で出来る人、何もできないからしてほしい人など、いろいろな人がいると思います。
お店では、お客さんの要望に応えて柔軟に対応してくれるので、店員さんに遠慮なく何でも聞いてみましょう。
料理に自信がなく、すべてをお願いしたい人でも、安心できますね。
スーパーで焼いてくれることはありますが、スーパーによっては時間が決まっていたり、断られることもあります。
すべてをお願いしたい時には、事前に聞いてみると良いですね。
鯛を焼いてくれる可能性の高いスーパーの条件とは?
鯛を含めた魚を焼いてくれる可能性のあるスーパーには一定の条件があると思います。
今回は以下の条件を参考にして探してみてください。
大型スーパーまたは専門店
小型のスーパーよりも大型のスーパーマーケットや魚介類専門店は、魚をその場で調理してくれるサービスを提供する可能性が高いです。
惣菜コーナーで焼き魚が売っている
惣菜コーナーで焼き魚が売っている場合、店内に魚を焼く設備があることが分かります。
サービスカウンターの有無
生鮮食品のカウンターが充実しているスーパーは、顧客の要望に応じて調理を行うことが多いです。
特に、魚売り場に調理スペースが設けられている場合は、焼き魚のサービスがある可能性があります。
地域性
海沿いや漁港の近くのスーパーマーケットは新鮮な魚介類を取り扱っており、調理サービスを提供することが多いです。
チェーン店の方針
一部のチェーン店では、特定の店舗でのみ調理サービスを行っていることがあります。
公式ウェブサイトやチラシで情報を確認すると良いでしょう。
口コミやレビュー
インターネット上の口コミやレビューサイトを確認して、実際にそのサービスを利用した人の意見を参考にするのも一つの方法です。
これらの条件を元に、お近くのスーパーマーケットや専門店を探してみると良いでしょう。
また、直接店舗に電話で問い合わせることで、詳しい情報を得られることもあります。
スーパーで鯛がない場合に代わりになる魚は?
お食い初めと言えば鯛!
そのような印象は大きいですよね。
でも、スーパーをはしごしても、鯛がない…
そんな人もいると思います。
そんな時、鯛以外にどんな魚で代用することが出来るのか考えますよね。
お食い初めで大事なのは、鯛を探すことでも、良い食器を使うことでもありません。
「お祝いする気持ち」が最も大切なものなので、無理のないようにお食い初めの準備を行いましょう。
祝い事に不吉な魚はありません。お食い初めの「鯛」の代わりの魚は尾頭つきなら何でも良いのです。
ただ、魚を購入する時は、お頭がついているものを購入すると良いですね。
サンマやアジなど、旬の魚を使うのもおススメです。
小さなサイズの鯛であれば、高い確率で手に入るかもしれません。
小さなサイズのものでも、下処理をしてもらえるので、遠慮なく言ってみましょう。
お食い初めの鯛はスーパーで焼いてくれる?鯛の代わりの魚は?【まとめ】
お食い初めに使われる鯛は、スーパーに行けば下処理をしてもらえるので、遠慮なく言いましょう。
また、焼くことに失敗しないか不安に感じている人でも、スーパーでは塩焼きまでしてくれるところも多いので、安心です。
料理が苦手な人にも、すごくありがたいですよね。
ただ、塩焼きまでしてもらう際には、時間の都合もあり、してもらえない場合もあるので、事前に確認をしてから頼むようにすると良いですね。
お食い初めで大切なことは、「お祝いをする気持ち」です。
家族みんなで楽しく嬉しくお祝いをすることが出来れば、それが一番いいですよね。
鯛でなくても、他の魚でも大丈夫です。
500円程度の小さな魚でも立派なお祝い膳になりますよ。
尾頭付きの魚で、旬のものを購入すると良いですね。
ママも、体調がまだ本調子ではありません。
無理をせずにできる範囲で準備をするといいですね。
赤ちゃんにとっても、家族にとっても、お食い初めは大切な日です。
頑張りすぎない程度に準備をし、温かい気持ちでお祝いし、思い出に残るお食い初めにすることが、最も重要です。