入学内祝いでのメッセージカードの例文を紹介!お礼状の書き方は?

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子どもの入学祝いをいただいたら、内祝いやお礼状について考えるのではないでしょうか。

特にお礼状をどのように書いたらよいのか悩まれると思います。

今回は、メッセージカードでのお礼状の書き方からマナーまで、例文を紹介しながら気をつけることをポイントを押さえて解説いたします。

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目次

入学の内祝い

入学祝いは基本的には、経済力のない子どもへのお祝いということになります。よって、お返しは不要です。

しかし内祝いをする場合にはお返しをすることになります。

内祝いは、親戚内での慣習があったり、地域でのお祝いやお返しのルールが決まっている場合があるので年長者に確認してみましょう。

入学祝いのお礼状

お礼状はどのようなケースでも出しましょう

地域によって異なりますが、入学内祝いとしてお返しを贈る場合もあれば、お返しはなしでお礼状だけの場合もあります。

どちらにしても、お礼の言葉を書いたメッセージカードの用意が必要です。

お礼の電話をした後でも、お礼状を出すのがマナーです。

お礼状を出すタイミング

入学祝いをいただいたら、できるだけ早くお礼状を出しましょう。

なるべく早くお礼状を出すことで、感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。

電話で先にお礼を伝えておくのもよいですね。その際には、子ども本人からも直接お礼を伝えるのがよいです。

お礼状の場合も、親が書いたものと子ども本人に書かせたもの、両方送るのもおすすめですよ。

入学内祝いでのメッセージカードの例文

最後に、お礼を伝えるための、すぐに使えるメッセージカード向けの例文をご紹介します。

ポイント

相手との関係性によって文面を変えるとよいです。

どのような文章でも下記の4点は入れるようにしましょう。

・「ありがとう」のお礼の言葉
・子どもが元気に学校へ通っていること
・内祝いを贈る場合は、贈る旨を記載
・結びの言葉

フォーマルな場合は時候の挨拶を文頭に入れて、文末には相手の健康や繁栄を祈る挨拶を入れて締めくくりましょう

親しい間柄のカジュアルな例文

入学祝いをどうもありがとう。
無事に入学式を終えて、元気に学校へ通っています。
〇〇(子どもの名前)の必要なものに使わせていただきました。
また会えるのを楽しみにしています。
この度は、入学のお祝いをありがとうございました。
無事に入学を終えまして、元気に学校へ通っております。
〇〇の必要なものに使わせていただきました。
心ばかりの品物を贈りますので、ご笑納ください。
またお会いできるのを楽しみにしております。

フォーマルな例文

拝啓 少しずつ春の足音が近づいてきました。いかがお過ごしでしょうか。
先日は〇〇の入学に際しまして、あたたかいお心遣いをいただき、ありがとうございました。

無事に入学式を終え、元気に学校へ通っています。
いただいたお祝いで〇〇の必要なものを購入させていただきました。

また落ち着きましたら、改めてご挨拶に伺いたいと思っております。
お会いできますのを楽しみにしております。

花冷えの候、ご家族どうぞご自愛くださいませ。

敬具

拝啓 陽春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このたびは長男〇〇の入学にあたり、あたたかいお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。
無事に入学式を終え、新しい生活にも少しずつ慣れてきたようです。

季節の変わり目ですので、体調を崩されませんようご自愛くださいませ。

敬具
本人の名前
子どもの名前

子どもが書く場合の例文

子どもが書く場合には、決まり事はないので、簡単で構いません。「ありがとう」の一言でも感謝の気持ちは伝わります。

おいわいありがとう。たくさんともだちをつくってべんきょうがんばるね。またあそびにいくね。
〇〇より
おじいちゃん、おばあちゃん、ぷれぜんとありがとう。だいじに使うね。またあそんでね。
〇〇より

入学内祝いでのメッセージカードの例文を紹介!【まとめ】
入学祝いをいただいたら、内祝いやお礼状でお礼を伝えましょう。

今後も長く良い関係を築いていくためにも、いただいたお祝いに対してきちんとお礼を伝えるのは大切です。

お礼の際には、電話でもお礼状でも子ども本人から直接伝えると丁寧ですし、より感謝の気持ちが伝わりますよ。

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