目の前に突然、蛇が出てきたらどうしますか?
滅多にないことですし、まずは驚きますよね。
でも意外にも蛇は臆病な生き物だと言われています。
シマヘビやアオダイショウなど多くの蛇は無毒だそうです。
こちらが危害を加えなければ何もしませんから、嫌なら静かにその場所から離れましょう。
有毒なマムシには注意が必要です。
草むらや山林に入る時には長袖や長ズボンで、長靴や軍手を忘れずに装着しましょう。
マムシは、こちらが近づくとトグロを巻いて威嚇し、さらに近づくと首を伸ばして噛みつく場合があります。
要は、近づいたり触ったりしなければいいのです。
逃げるが勝ち!
でも蛇は、古来から「幸運」や「生命力」を意味していて夢に出てきたら幸運の予兆とも言われています。
だから、そんな蛇を怖がったり毛嫌いするのは、もったいない!
特にお盆に見る蛇にはメッセージが隠されているかもしれませんよ!
お盆にお墓で虫を見たら?
お墓参りに行って何かの虫を見たことがありますか?
どうもご先祖様は虫などに姿を変えて子孫に会いに来るようです。
筆者がお墓参りに行き掃除を丁寧にしていたら、バッタがじっと動かずにこちらを見ていたことがあります。
もしかしたらご先祖様かもと思い日頃の感謝を伝えました。
感謝を伝え終わるとずっと動かなかったバッタがピョンと飛んで、いなくなりました。
すると次には、鮮やかな色のてんとう虫を見たのです。
これは何か意味があるのではないか、何かのメッセージではないかと帰り道に調べてみました。
やはり墓参りで虫を見たなら、ご先祖様だということが書いてありました。
ご先祖様は虫に姿を変えて、私たちを見護っているというメッセージを伝えているのでしょう。
特に、お盆にはご先祖様が里帰りして来られるので虫を見たなら日頃の感謝を伝えるようにしましょう。
間違っても危害を加えたり嫌悪感をもたないようにしたいです。
蜘蛛は神様のお使いと言われていますし、蛇も古来から神聖な生き物とされています。
蛇は人間の魂や霊とつながることができる存在だとも言われています。
風の時代とスピリチュアル
西洋占星術によると2020年12月22日から風の時代がスタートしたと言われています。
それまで200年続いた地の時代は終わりを告げ、風の時代へと移り変わりました。
それに伴い、ライフスタイルや価値観なども大きく変化しました。
世界的パンデミックとなった新型コロナウィルス感染症が流行した頃ですね。
風の時代は、目に見えないものに対して価値を置く時代とされています。
地の時代には地位や肩書き、お金など目に見えるものに価値を見い出していましたが、風の時代はコミュニケーションや個性など目に見えないものが大切にされるのです。
それにより、以前はスピリチュアルは怪しいと言う人が多かったけれどスピリチュアルに関心をもつ人も増えてきました。
スピリチュアルとは、魂や霊など神聖なことや目に見えない世界のことです。
虫や蛇を見てご先祖様からのメッセージを受け取ることもスピリチュアルのひとつでしょう。
お盆に蛇を見たら先祖?【まとめ】
風の時代は200年ほど続くと言われています。
今からの時代、どんな生き方をすれば、より幸せになれるのでしょうか。
新型コロナウィルスによりライフスタイルも変わり、お盆にお墓参りに行く人は減っていくかもしれません。
しかしどんな時代であろうとも、ご先祖様は霊として存在し子孫を護ってくださるのです。
お墓参りに行けなくても感謝の気持ちだけはきちんともちたいですね。
この記事を読み、ご先祖様が虫や蛇になって私たちの前に現れることがあると理解していただけたでしょうか?
信じるか信じないかは人それぞれの自由ですが、スピリチュアルを信じられたなら心強いのではないでしょうか。
私たちが自分の力だけで生きていくのは大変なことです。
だから目に見えない存在に護られていると思うと心強いし安心感に包まれますよね。
もし今後、お盆に蛇を見たなら近況報告と感謝と目標をご先祖様に伝えて、たくさんのご加護を受けましょう。
ご先祖様は大切な子孫に、様々な形でメッセージを届けています。
だから「これは何かのメッセージかな」と思えたなら、どんな意味があるのか前向きに考えてみてくださいね。
メッセージを受け取ることで幸運が舞い込んでくると思います。