洗濯機を購入しようとすると商品の多さと、値段の幅に驚きますよね・・・。
最近では聞いたことないメーカーもちらほら。
安いけれどこれって大丈夫なのかなと不安になる方も多くいるはずです。
この記事では、洗濯機の壊れやすいメーカー・壊れにくいメーカー含め、おすすめな洗濯機の購入のコツを紹介しますので是非最後までご覧ください。
洗濯機の壊れやすいメーカーは?
結論からいうと、洗濯機の壊れやすいメーカー自体は特にありません。
一概に壊れやすいメーカー、というよりはライフステージに合わせて購入しないと、結果壊れやすくなるということはあると思います。
というもの、例えば
・何度も引越しをしていて、洗濯機を動かすことが多くある
・室内洗濯置き場でなく、室外洗濯機置き場で外に洗濯機がある
・中古の洗濯機を購入して使用している
といったケースは通常に比べて壊れやすくなるリスクが高いといえます。
通常洗濯機の寿命は7年程度といわれています。それを超えてくると壊れやすくなってきます。
個人的には購入しない洗濯機のメーカー
壊れやすいメーカーはないといっても、個人的には購入しないメーカーもあります。
それは「格安」な洗濯機メーカーの商品です。
有名どころだと、ハイアールやアクア、アイリスオーヤマが有名ですね。
1年だけ単身赴任だから使用する、といったように期間限定であればおすすめですが、長く使用を考えているのであれば、あまりおすすめはしません。
理由としては、“性能が低い”、“洗浄力があまり高くない”といった理由が挙げられます。
壊れにくさといった部分ではそんなに大差はないので、性能を気にしないのであれば、安くておすすめです。
ちなみに、「ハイアール」は中国の電機メーカーで有名ですが、「アクア」はハイアールグループの傘下の電機メーカーです。アクアの元は三洋電機で、事業譲渡したことで有名です。
逆に、洗濯機の壊れにくいメーカーは・・・?
家庭で使うには、ある程度の性能や壊れにくさは気になるところですよね。
スバリ、「パナソニック」と「日立」のメーカーの洗濯機です。
この2つのメーカーは、簡単に言うと中のモーターのつくりがしっかりしているので、壊れにくく長持ちする傾向にあります。
もちろん、家電なのでそれでも早く壊れてしまうこともありますが・・・。
その中でも、特に壊れにくいものは「単機能」なものです。
洗濯機の中での乾燥までついているものよりも、単機能で洗濯のみができるものの方がやはり長持ちだといえます。
昔からの昭和家電が長持ちなことが証明していますよね。
この2つのメーカーは長持ちするだけでなく、洗浄力もかなり高いことで有名なので長く使う予定の家庭用の洗濯機を購入予定の方はおすすめです。
洗濯機の購入のコツ
洗濯機を購入する際にはいくつかの事項を考えて購入することが必要です。
・どのくらいの頻度で使用するか
・どのくらいの期間使用するか
など、ライフステージに応じて購入することが壊れにくさにつながっていきます。必要なものを必要な時に購入することが一番おすすめです。
洗濯機の壊れやすいメーカーってあるの?【まとめ】
洗濯機の壊れやすいメーカーは特にありませんが、使用用途や人数を考慮して洗濯機を使うことが洗濯機の壊れにくさにつながっていきます。
先のことまで考えて購入することが大切です。
また、壊れにくい洗濯機といっても洗濯機は家電です。
7年ほど経過したらほぼ買い替えサイクルになるので、寿命といっていいと思います。
壊れる前に、購入することで慌てずにセール時期などを狙って安い値段で購入することが出来るので、特に性能重視の洗濯機をお考えの方は前もって購入することが大切になってきます。