毎年6月は一年に一度の父の日。
小さい頃から家族のために頑張ってくれているお父さんに向けて、日頃気恥ずかしくてなかなか伝えられない感謝の気持ちをプレゼントや物に託して伝える日です。
実用的なグッズをプレゼントをする方もいる一方で、80代のお父さんへの父の日プレゼントは形に残るもの以外にも食べ物を贈る方が多くいます。
この記事では、80代のお父さんに向けた食べ物の父の日プレゼントをたっぷり紹介します。
記事を読んで、今回の父の日の参考にしてみてください。
80代のお父さんにはどんな食べ物が喜ばれる?
おいしい食べ物が好きで、食べることが日々の楽しみであるお父さんには、おいしさ重視の食べ物をプレゼントしたいところです。
しかし、80代になると味がおいしいだけではなく、消化のしやすさやヘルシーさ、飲み込みやすさなど健康面に配慮した食べ物選びも重要になってきます。
お父さんの大好物が分かる方や、すでにリクエストをいただいている方は食べ物のチョイスに迷うことはないかもしれないですが、何が喜ばれるかわからないと不安な方は「体に優しいグルメギフト」を意識して選んでみることをおすすめします。
例えば、食べることに時間がかかってきたお父さんには”咀嚼しやすさ”や”飲み込みやすさ”を考えた食べ物を、また血糖値が気になるお父さんには”塩分控えめ”や”ヘルシー”を意識した食べ物を探してみるなど、お父さんの気になるところに合わせ食べ物を選ぶと、より喜ばれることでしょう。
食べることに時間がかかってきたお父さんへのおすすめグルメ
・スープ
・鰻
・お茶漬け
・茶碗蒸し
血糖値が気になるお父さんへのおすすめグルメ
・白身焼き魚
・ひじきの煮物
・味噌汁
・焼き鳥
・手巻き寿司
スイーツや甘味もおすすめ
父の日の食べ物プレゼントといえば「ご飯類」が思い浮かぶ方も多くいるかと思いますが、甘さ控えめのスイーツや甘味なども意外性があっておすすめです。
・羊羹
・プリン
・ゼリー
・きんつば
・もなか
このような甘味は咀嚼しやすさ、飲み込みやすさも心配ないので、ご飯類のセットギフトとともにデザートとして付け加えるのもおすすめです。
最近は甘さ控えめの種類も多く売られているので、日頃甘いものを食べないお父さんにとっても新鮮なプレゼントになるのではないでしょうか。
プレゼントはできるだけ対面で渡すのがおすすめ
近年、父の日はメールやチャットなど手軽さを重視した方法で感謝の気持ちを伝える場面が多いかと思います。
しかし80代のお父さんは、スマートフォンを使いこなせている方もいる一方で、文字の読みづらさや感謝の気持ちがあまり伝わらないと考える方も多くいるのが事実です。
お父さんと同居している場合は、日々の感謝の気持ちを相手に最大限伝えるためにもぜひ対面でプレゼントを渡すことをおすすめします。
遠くに住んでいる場合は、電話やテレビ通話を使って感謝の気持ちを一言伝えるだけで、お父さんにとってさらに特別な一日になること間違いなしです。
父の日に80代の食べ物【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は80代のお父さんに向けた父の日の食べ物プレゼントを紹介しました。
おいしいものはもちろんですが、健康に気遣った食べ物選びを意識してお父さんにはいつまでも健康で長生きしてほしいですね。
お父さんの好きな食べ物がわからない場合は、お父さんの現在の体調を事前にリサーチした上で、体調に合わせた食べ物や甘味を選んでみてください。
一年に一度の父の日は、食べ物のプレゼントとともにお父さんへ日頃の感謝の気持ちを伝えて素敵な一日にしてください。