ホワイトデーのお返しは男性を悩ませる問題です。
3月というと決算ということで、お仕事をされている方の中には「忙しいから手間や時間をかけたくない」などと思わず本音がこぼれてしまうかもしれませんね。
とはいえ、何も返さないというのはスマートではありません。手軽に用意できるものでも、きちんと相手に礼を言って渡すのが筋でしょう。
そこで1つ疑問が沸きます。
義理チョコのお返しならコンビニで済ませても良いのか?という点です。
筆者はこの由々しき問題を「義理チョコのお返しコンビニでも良いのか問題」と命名しました。
毎年コンビニにもきちんと包装されたお菓子が並びますよね。ああいったものを渡してもよいのでしょうか。
「義理チョコのお返しコンビニでも良いのか問題」に迫ってみました!
参考になれば幸いです。
義理チョコのお返しコンビニでも良いのか問題の大前提
ここではあくまでも義理チョコを受け取った場合のお返しにトピックスを限定しております。
つまり本命チョコを受け取った場合のお返しなら、さすがにコンビニのお返しは無条件でNGでしょう。
あ、もちろん本命チョコを受け取ったけれどその返事として「お断りする」というニュアンスなら、ある意味コンビニで無難な物をお返しするのもアリかも知れませんが。。。
いずれにしてもこの記事では、バレンタインに義理チョコを受け取った場合のお返しとしてコンビニで購入する点について可否を考えていきたいと思います。
コンビニでホワイトデーのお返しを買うメリット・デメリット
メリット
まずコンビニでお返しを選ぶメリットですが、これは言わずもがな、手っ取り早いことですね。忙しい仕事の合間でもすぐに手に入ります。
デメリット
逆にデメリットは「相手に与える印象は決して良くない」という事ですね。お返しを何もしないよりは当然マシですが、コンビニのロゴや普段から食べているお菓子のホワイトデーバージョンなどは、どうしても安っぽい印象がします。
また、コンビニでも有名なブランドのチョコは手に入りますが、よく考えてみてください。いくつかバリエーションがあるとはいえ、他の男性もコンビニで買うことを考えている方はいるはず。
もしかすると誰かと被るかもしれません(笑)
どのコンビニでホワイトデーのお返し商品を扱うのか
ホワイトデーのキャンペーンはどのコンビニでも行われます。2017年を例に見てみると、セブンイレブンもファミリーマートも有名シェフ監修の商品が販売されました。
見た目やネームバリューは申し分ないですね。
ローソンやミニストップではキャラクターとのコラボ商品が販売されました。ローソンは人気アニメとなった『おそ松さん』
ミニストップはゆるキャラの『ぐでたま』と『ポムポムプリン』
こちらは、興味のない人に渡しても妙な空気になりそうなので相手を選びますね。2018年のキャラが相手の好みに合いそうなら選択肢に上がりますが、そこまで気を遣うとなるとコンビニで買うメリットも薄れてしまいそうです。
コンビニでのホワイトデーのお返しは、どの位の価格で手に入るのか
値段は500円~1500円くらいが相場のようです。中には2000円以上するものも販売されていたようですが、1000円以上出せば結構良い方になるのではないでしょうか。
有名ブランドのものでも安く手に入るものはありますが、手間を考えるとコンビニで買うメリットはありますね。
コンビニでホワイトデーのお返しを購入すると相手にバレるか
これは普通にバレると思います。現代人でコンビニを利用しないという人は少ないですからね。
特にホワイトデーのシーズン中は目立つ位置に商品が置かれているため、無意識のうちに視界に入っているはずです。
例え渡した時に気付かれなくても、後で売れ残りの商品を見つけて「これか……」と思われるかもしれません。
コンビニでもゴディバやモロゾフといった有名なチョコが買えますが、これらが売れ残っているのもお馴染みの風景ですね。コンビニで買ったチョコはバレると考えておいたほうがいいでしょう。
義理チョコのお返しコンビニでも良いのか問題【まとめ】
以上、コンビニで買えるホワイトデーのお返しについてまとめてみました。2017年のセブンイレブンやファミリーマートの商品は物としては充分でした。値段も手頃でコスパも非常に良いです。
問題は相手がどう感じるかですね。
1つのヒントになるのはバレンタインに貰った義理チョコです。あなたが貰った義理チョコはコンビニで売っているものでしたか?もしそうなら、こちらもコンビニセレクションでいいでしょう。しかし、もし手作りのものや、どこかのお店限定の商品だとしたら……。
少し気の利いたものを用意してもいいかもしれませんね!