バレンタインメッセージ【取引先宛】文例集!そのままコピペOK!

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バレンタインは何も男女間だけのものではありません。

日頃お世話になっているお仕事関係の方へ、感謝の気持ちを込めてギフト及びメッセージを贈る…ということもあるでしょう。

そこで今回は取引先様へのバレンタインメッセージをテーマに記事をお届け。

もし社会人経験が浅く、ビジネスシーンでの敬語のルールやマナーにも不案内、さらに文章を作るのも苦手…という方でもご安心。

ギフトに添えるメッセージ文例を、失敗しないためのポイントなどもあわせて丁寧にご紹介させていただきますのでぜひとも、最後までお付き合いくださいね!

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目次

取引先様へ添えるバレンタインメッセージ…気をつけたいポイントは?

「取引先様」と言えば、お仕事関係の方の中でも特に関係性を大事にしなければならないお相手。

そう言えば、私もかつて勤めた会社で…。顧客や取引先の方がたとえ目の前にいなくとも、「お客様」「取引先様」と敬称付けをするようにと上司から教え込まれました。ビジネスではそれだけ大事にしなければならない相手だ、という意識を持たせるためでしょうね。

それでは、そんな取引先様へのギフトに添えるメッセージで最も気をつけたいポイントとは一体なんでしょうか?

…はい。もちろん「失礼の無いようにする」ことですね!失礼にあたるメッセージを贈らないために…押さえておきたいポイントを下記にまとめましたのでご覧ください。

1.きちんとした敬語を使う

バレンタインメッセージといえども、ビジネスシーンで使うのであれば普通は敬語・丁寧語です。これは取引先様に限らず社内で上司などへ贈る場合も同様で、気をつけたい部分と言えます。基本的な尊敬語・謙譲語が分かっていて、ご紹介する文例等を参考に「ですます調」の丁寧な表現を使った文体で仕上げてあるならば問題ないでしょう。

ただし…「社長様」のように「役職」に「様」を加えるのは二重敬語なのでNG、目下から目上へ「殿」の敬称は使わない…と、意外とビジネスにおける敬語では間違えやすい例も多いので注意が必要です。

2.社名・名前のミスが無いかは特にしっかりチェックして

名前を呼び間違えられたり読み間違えられたりした際、お相手に若干の不快感を覚えた…という経験のある方もいらっしゃるでしょう。ビジネスにおいてメールを送る場合やメッセージを贈る場合も同様で…名前の間違いは「不快感を与える」結果につながりやすいです。社名・人名の書き間違いや漢字間違い、スペルミス等の無いように書いた後はきちんと確認しましょう。

…注文書をファックスする際に取引先様の社名を書き間違えるという、私みたいな失敗はしないよう気をつけてください。また差出人名を添える、敬称を付けるといった点を忘れないことも大事です。

3.贈る目的をはっきりさせて簡潔な文章で書く

バレンタインギフトをメッセージ付きで贈る理由は、会社の取引先様なら「日頃のお礼」がメインですね。その軸がブレないよう、長すぎない端的なメッセージを心掛けて書くということもポイントです。

内容は、日頃の付き合い方や関係性にも左右される部分ですが…お相手のことをイメージして、お世話になっているなと感じるシーンを思い描きつつ書けばメッセージが作りやすいですよ。

ポイントは以上となります!

失敗しない、取引先様へのバレンタインメッセージ文例をご紹介!

さて、それではいよいよ取引先様へのバレンタインメッセージ文例をご紹介いたしますね。

取引先宛バレンタインメッセージ例1

いつもありがとうございます。
ささやかですが、日頃の感謝の気持ちです。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

取引先宛バレンタインメッセージ例2

いつもお世話になっております。
こちら、ささやかながら感謝の気持ちです。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

取引先宛バレンタインメッセージ例3

いつも大変お世話になっております。
ほんの気持ちですが、社内の皆様でどうぞお召し上がりください。

前の項目でもありましたが、メッセージは長引かせず「簡潔に」します。3行程度に収まっていれば目にしたお相手にも気を遣わせずに済むでしょう。

もし、お世話になった件を具体的に感謝する文言をメッセージ内に入れたい場合は…。

取引先宛バレンタインメッセージ例4

○○の折には大変お世話になり、ありがとうございました。

取引先宛バレンタインメッセージ例5

先日は大変お忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。

といった文章を使用すると誠意がより伝わりそうですね。ただしもちろん、個人宛てでなく会社宛てに贈るものであれば、そこまで具体的な話を無理して詰め込む必要もありません。あくまで「日頃の感謝」を軸に、「末永いお付き合いをしたい」というニュアンスが伝わる内容を書けばOK。

また「真面目な印象をお相手に与えるメッセージ」を意識して書くことも重要です。しゃれた英語やくだけた表現はもちろんNGですし、絵文字顔文字なんてもってのほか!礼節をわきまえたメッセージを意識して作成しましょう。

お客様・顧客へ添えるバレンタインメッセージ文例はこちら!

お仕事の取引先様の中には、取引会社だけでなくお客様にあたる方々も含まれることと思います。それでは、お客様・顧客へ向けたバレンタインメッセージ文例も見ていきましょう。

取引先宛バレンタインメッセージ例6

いつもご利用いただきましてありがとうございます。
ささやかですが感謝の気持ちです。
今後とも宜しくお願いいたします。

取引先宛バレンタインメッセージ例7

いつもご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
こちら、ささやかながら感謝の気持ちを込めて贈らせていただきます。
今後とも変わらぬご贔屓のほど、宜しくお願いいたします。

私たちがお客としてお店などを利用する際、サービスと一緒に「お客様だけ」「今回特別に」という文言を添えられると嬉しく思いますよね。同様に…お客様宛てのメッセージの場合、定型文的な内容に加えて下記のような「特別感のある言葉」を加えると喜ばれます。

取引先宛バレンタインメッセージ例8

(お相手の体調などを案じて)その後お加減はいかがでしょうか。
くれぐれもご無理なさいませんよう、ご自愛ください

取引先宛バレンタインメッセージ例9

(おめでたい事を受けて)○○されたそうで、本当におめでとうございます。
例3:

いつも楽しくお話しさせていただき、嬉しく思っております。

もちろん、メッセージの目的があくまで「日頃の感謝の気持ちを伝えるため」だということを忘れてはいけませんね。売り込みや営業だと受け取られかねない文言を添えると、お相手に不快感を与えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

以上となります!

取引先宛バレンタインメッセージ文例集【まとめ】

今回は「取引先様へのバレンタインメッセージ」をテーマに記事をお届けしてまいりましたがいかがでしたか。

私自身、職場でのメールや電話に慣れていたつもりでいたのですが…敬語やイベント時のマナー・メッセージについて理解の足りなかった部分もあり、今回色々と調べてみて勉強になりました。

メールやメッセージなど…文書を作成して送る場合においてはやはり「お相手の立場になって読み返し、再度失礼が無いかを確認」する作業は大事だと痛感しましたね。

それでは…今回の記事が、あなたの助けとなりましたら幸いです!

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