目上の方へ送るバレンタインのメッセージ例【義理】をご紹介!

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新しい年が始まりましたね。初詣や七草粥といった恒例行事を済ませると年始ムードもひと段落といったところでしょうか。「さあ、今年もいい年にしよう!」と意気込んでいると早速大きなイベントが訪れます。

そう、バレンタインです!

本命の相手がいる男女にはとても楽しみなイベントですよね!

そういった華やかな気持ちになる反面、義理チョコのことを考えるとちょっと億劫という方もいらっしゃいますね。用意には手間がかかるものです。何の準備もしていないと直前になって慌ててしまい、後で後悔してしまうかもしれません。

もちろん一番大事なのは本命チョコですが、良い人間関係を築いて1年を過ごすためには義理チョコで失敗するようなことは避けたいですよね。

さて、そこで難しくなってくるのが目上の人へ送る義理チョコです。

職場の先輩や上司などにあまりいい加減なものを贈りつけてしまうのは、失礼です。とはいえ、変に気合の入ったものを贈って本命と勘違いさせてしまっては何かと面倒です。

こうした場合の手軽な対策としてメッセージカードを添えるという方法があります。

チョコレートは市販の安価なもので十分です。むしろ相手の立場に立つと、お礼が気楽に用意できる簡素なもののほうが良いです。
これにメッセージカードを添えることで、義理チョコアピールとプレゼントとしての体裁を整えることができます!

変に勘違いされることもなく、貰った相手もいい気分でバレンタインを過ごしてもらえるはずです。

ということで今回は目上の人へ送るバレンタインチョコとメッセージカードというテーマで記事を書きました。

参考になれば幸いです!

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目次

バレンタインでの目上の方へのメッセージ

まずは良い例です。

目上の方への良いメッセージ

(A)
いつもお世話になっております。
ささやかですが日頃の感謝の気持ちです。
これからもよろしくお願いいたします。

目上の方への悪いメッセージ

続いて悪い例です。

(B)
カチョーへ
いつもお世話になってま~す(*’▽’)
つまらないものですけど、チヨからのバレンタインプレゼントです♪
よ~く味わって食べてくださいね!
ホワイトデーのお礼期待してまっすwww

これだけだとどこが良くてどこが悪いかわからないと思うのでもう少し説明しますね。
   

バレンタインと言えど、ビジネスの場ということを意識

まず、職場でのプレゼントというのは友人や家族へ渡すものとは全く異なるということを意識してください。

仕事と直接関係のないイベントとはいえ、職場で渡すものであればビジネスで使う文書やメールと同程度の節度を保っている文章が望ましいです。

したがって、(B)のような顔文字や♪など、余計な装飾は控えるべきです。

「!」も使用しなくて良いでしょう。
もし元気で明るいという印象を相手に与えたいという場合は実際にプレゼントを渡す際の言葉や態度で示せば良いのです。

メッセージで「感謝の気持ち」を伝える

もう一つ大切なことがあります。
(A)のメッセージには含まれていて、(B)には含まれていない重要な言葉があります。

それは「感謝の気持ち」です。

この言葉には相手に礼を尽くすと同時に「義理チョコ以上でもそれ以下でもない」という意味合いが込められています。

ここだけ太字にしても良いくらい(実際には相手に不快感を与える可能性が高いのでやらないでください)とても大事な言葉なので必ずメッセージに含めるようにしてください。

できるだけシンプルに

感謝の気持ちを丁寧な言葉で伝えていればそれで充分です。手紙ではないのであまり文章を付け加えようとせず、シンプルに整えましょう。

これは文章に限ったものではありません。
チョコの包装紙やメッセージカードのデザインも同じです。

せっかく文章がシンプルに仕上がっていてもカードがキラキラと輝いているようではキャバクラの名刺と誤解されてしまうかもしれません。
遠目から見ては内容まではわからないので下手に目立つカードは相手に恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれません。

真っ白な紙に書く必要はありませんが、シンプルなデザインを選んだほうが無難です。

目上の方へ送るバレンタインのメッセージ【まとめ】

「親しき中にも礼儀あり」といいます。
目上の方へのプレゼントはシンプルに用意するのが得策です。

普段は(B)のように接するという方でも、日頃の感謝を改めて伝える良い機会と思って、シンプルなメッセージカードを添えてみてはいかがでしょうか。

あまり気負わず、礼を失することなければ、相手も気楽に受け取ることができます。
お互い良い気分で過ごせるよう準備しておきましょう!

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