生チョコの上にかけるココアパウダーって代用できるの?」
「生チョコのココアパウダーはどんなもの使ってるの?」
生チョコをせっかく作ろうと試みたのに「ココアパウダーを忘れてしまった」「ココアパウダーがない」なんて事になってしまった時どうしたらいいか悩みますよね。
生チョコの上にかけるココアパウダーは実は重要な役割があってアリとナシじゃ見た目はもちろん味も変わります。
本来は生チョコにかけるココアパウダーは純正のココアパウダー(砂糖や粉のミルク等が入っていない)をかけて完成するのですが、純正のココアパウダーが無い場合は何かで代用する事が可能です。
今回は、ココアパウダーが無い場合にどう対策したらいいのか紹介していこうと思います。
生チョコのココアパウダーの役割とは
そもそも、生チョコのココアパウダーは何のためにかけているのかご存知でしょうか。
実は重要な役割があります。
主に下記のために生チョコにココアパウダーをかけています。
・包丁でカットした部分、ケガさせた部分をを隠せる
・味付け
・チョコどうしがくっつく事を防止
特に人にプレゼント用で作るのであれば必須になるのでココアパウダーの準備はしておきましょう。
生チョコのココアパウダーをなくすとどうなる
生チョコはココアパウダーをかけなくても生チョコとして完全はします。
ただし、かけない場合ですと下記のようなデメリットがあります。
・見た目が悪くなる
・包丁でカットした後が目立つ(包丁のカットはかなり技術がいる)
・チョコどうしがくっついてしまう
自分用で作って食べる分には何も支障はなく、美味しくいただけると思いますが、プレゼント用に作るのであれば見た目が悪くなるのでココアパウダーをかけない事はオススメしません。
生チョコのココアパウダーの代用におすすめのものとは
生チョコの上にかけるココアパウダーの代用になるオススメの材料を紹介していきます。
一つずつ具体的にどのような仕上がりになるのか解説していきますので是非参考にしてみて下さい。
飲むココア
純正のココアパウダーではないのですが、森永のミルクココア等も十分代用に使えます。
ただし、ミルクココアになると味がかなり甘ったるくなってしまうのでチョコの風味や、ビターさがなくなります。
甘さ重視の人には美味しいと声もありますので甘さ重視の人にはオススメです。
粉末コーヒー
大人の味に仕上がるのが粉末コーヒー。
ただし、粉末のコーヒーは少々味が濃ゆいので、コーヒー好きに限定でオススメです。
ビター感と香りと深みが増して大人のチョコレートになります。
粉糖
一番定番で失敗しない代用品は粉糖でしょう。
過剰に甘くなる事もなく、見た目も綺麗に仕上がってクオリティアップできます。
味に大きな支障が出ない為、深く考える必要がありません。
とりあえず迷ったら粉糖をかける事をおすすめします。
抹茶パウダー
通な人には絶賛の抹茶パウダー。
抹茶の渋味とチョコレートの香り、甘さが絶妙なバランスで上品な味に仕上がります。
見た目も綺麗なのでオススメです。
ですが、純抹茶を使用すると光で色が変色します。
味に支障は無いですが時間が経つと完成時の見た目と異なる事があるので要注意です。
完全したらすぐラッピングして光が入らないようにしましょう。
生チョコのココアパウダーの代用品は?【まとめ】
生チョコにかけるココアパウダーが無い場合は別の食材を代用するといいでしょう。
・飲むココア
・粉末コーヒー
・粉糖
・抹茶パウダー
これらの4点が特にオススメとなります。
また、生チョコにかけるココアパウダーはとても重要な役割を果たしてます。
・見た目を良くする
・包丁でカットした部分、ケガさせた部分をを隠せる
・味付け
・チョコどうしがくっつく事を防止
主にこれら4つの役割を果たしていますので、プレゼント用で作る際は必ず準備しておきましょう。
ただし、自分用で作って食べる場合はココアパウダーはお好みでも問題ないです。
ココアパウダーに限らず好きなモノにチャレンジしてみたり、なにもかけずに食べるのもアリです。
いかがでしたでしょうか。
生チョコのココアパウダーがなくて困った際はこれらの代用品を参考にしてみてください。