かわいいお孫さん、甥っ子姪っ子さん、仲の良いお友達のお子さん、ママ友さんのお子さんの保育園入園が決まったと聞いて、疑問に思いませんか?
「保育園の入園祝いは必要なのかしら?」と。
でもせっかくの入園ですからお祝いしたいですね。きっとパパママやお子さんも喜んでくれるでしょう。
一般的に現金が多いのですが、お祝いの品物もプレゼントしたい方もいると思います。そこで、どんな入園祝いが喜ばれるのかを解説していきたいと思います!
最後まで読み進めていくと、オススメの入園祝いに納得していただけると思いますので、是非最後までお付き合いください。
保育園と幼稚園の入園での違い
保育園と幼稚園の入園に関しての違いはどんなことでしょうか?
幼稚園の場合は3年保育のところが多く、3歳児(年少)クラスから4歳児(年中)クラス、5歳児(年長)クラスがあります。
そのため4月に入園式を行います。
保育園の場合は保護者のさまざまな理由(就労・病気・介護・出産など)のために家庭で保育できないことから、保育園に入園することになります。
クラスは0歳児クラスから年長クラスまであります。
最近は年少に満たない乳児までの少人数保育園に一旦入園し、年少クラスからは認可保育園に入園するというケースも少なくありません。
4月入園が一番多く、5月以降にも空きがあれば入園することはよくあることです。
園によって入園式の有無に違いはありますが4月に行われるようですね。
保育園の入園祝いは必要?いつ渡すの?相場は?
保育園に入園は年齢や時期もバラバラのため入園のお祝いが必要か悩みますよね?
しかしもらったパパママはもちろんお子さんも喜ぶでしょう。
そこでお祝いを渡すタイミングや相場について説明していきます。
入園祝いのタイミングは10日から1週間までがベスト
保育園は自治体に入所の申請をしてから書類審査の後に許可通知が届くことで入園が決まります。
一般的に入園する前月の上旬に許可通知が届くので、入園するまであっという間ですね。
入園祝いを渡すのは入園する10日から1週間前までにしましょう。なぜなら保育園によっては1日入園でもその数日前から慣らし保育が始まるところもあるのです。
入園祝いの相場は関係によって決めよう
10,000〜20,000円、20,000円以上がほとんどのようです。かわいいお孫さんの入園なので高額なお祝いとなっているのでしょう。
5,000〜10,000円、10,000〜20,000円が相場で、未就学児の入園祝いのため10,000円以下の方が多いようです。また、親戚の中でお祝い事の相場が決まっているところもあるので確認してみてくださいね。
仲の良い友達やご近所の方だと3,000〜5,000円や5,000〜10,000円、または堅苦しくないようにお祝いのプレゼントでもいいでしょう。
入園祝いは現金orプレゼント?オススメはこれ!
入園祝いはどんなものが喜ばれるのでしょうか?現金でなく品物を用意したい方にもオススメのプレゼントを紹介します。
※現金は正直にありがたい
入園時には制服がない保育園でも着替え用の服や下着、オムツそれ以外にも揃えるものがたくさんあるので、現実的に現金のお祝いは助かるでしょう。
現金の場合、のし袋は『紅白の水引・蝶結び』を用意し、表書きは『御入園』『御入園御祝』『入園おめでとう』を使いましょう。
入園祝い用にかわいい絵が描かれたスリムタイプののし袋もありますよ。
オススメの入園祝いはこれ!
現金だけでも十分に喜んでもらえますが、お祝いの品物を選ぶのも楽しく、貰う側も嬉しいですよね。
お子さんの年齢によって選ぶものが変わってきますので注意してくださいね。
本屋さんで絵本や図鑑、幼児用の付録付き雑誌などを買うときに「もらった図書カードがあったんだ!」と嬉しくなる時がよくあります。
また子ども用品を買うためにショッピングセンターで使える商品券や子ども用品はネット派というパパママにはネットショッピングで使えるギフトカードがオススメです。
私のイチオシは「こども商品券」です。この商品券はイオン・トイザらス・アカチャンホンポなどだけでなくレジャー施設や写真スタジオ・外食店で使えるのです。
コロナ禍でパソコンやタブレット端末を家族で使うことが増えたのではないでしょうか?
そのためお子さんにタブレットを取られてしまって困っているという親御さんの話を耳にします。
子ども用のタブレット端末なら時間・年齢制限を設定でき、知育アプリも豊富で遊びながら勉強できるでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんや親戚の方から図鑑を買ってもらったパパママも多いと思います。最近の図鑑はDVD付きのものやアプリと連動して画像や音を楽しめるものがあります。
保育園では外遊びが午前と午後の2回あるので運動靴の消耗が早いのです。
1歳児クラスにもなれば、たくさんお外遊びが始まるため運動靴は多めに持っていても困らないでしょう。
ただ、すぐに足が大きくなるのでサイズを確認してくださいね。
入学祝いと一緒にプチプレゼントとしてオススメ
保育園は教室用やトイレ用などのループ付きタオル、昼食用・おやつ用手拭きタオルなど1日に何枚も使います。
また、スタイや食事・おやつ用のヒブも毎日3〜4枚を使い、洗い替えのことを考えるとたくさんもらっても問題はありません。名前入りであればさらに喜ばれるでしょう。
着替えやタオル類を毎日入れる通園用リュックや、雨の日でも楽しく通園できるかわいい傘・レインコート・長靴もオススメです。小さい子にはサッと羽織れるポンチョもいいでしょう。
私も子どもが保育園に通っているときにはお名前シールにお世話になりました。
スタンプ式も便利ですが、いまどきはサイズアウトした子供服をメルカリなどに出品するママも多いので布にも貼れる名前シールがオススメですよ。
注意!残念になってしまうお祝い!
大人の目線だけで選んでしまうとパパママやお子さんに合わなかったと言う少数派の意見もあるので紹介します。
オモチャ
誕生日やクリスマスのプレゼントには喜んでもらえるのですが、入園祝いであれば別のプレゼントを選ぶのが無難でしょう。
キャラクターのもの
パパママやお子さんの好みがあるので確認してからのほうがいいかもしれません。
男の子は戦隊モノよりプラレールやトミカが好きだったり、女の子でもプリンセスよりポケモンが好きだったりと好みがあるのでお子さんの好きなキャラクターをリサーチしましょう。
すでに準備してしまったもの
保育園の入園が決まってすぐに必要なものはネットで買ってしまったというパパママもいるでしょう。
さりげなく欲しいものを聞いてみてはいかがでしょうか?
保育園の入園祝いって必要?【まとめ】
今回は保育園の入園祝いは必要なのか、相場とオススメのプレゼントを解説しました。
年齢や入園時期がバラバラですし、1〜2才のお子さんには伝わりにくいかもしれませんが、パパママは喜んでくれるはずですよ!
年少くらいの入園祝いであれば、お祝いしてもらえば通園するのが楽しみになるでしょう。
パパママやお子さんはこれから入園する緊張と準備する慌ただしさがあるため、少しでもお祝いモードで心がほっこりできるといいですね。
この記事が入園祝いを選ぶときの参考になれば幸いです。