2020年、2021年と、ゴールデンウィークを楽しめなかった人は多かったのではないでしょうか。2022年こそ、以前のように出かけたいですよね。
そこで気になるのは、空いてる場所、穴場ではないでしょうか。行き帰りの混雑を回避できるような穴場があれば、行きたいですよね。
2022年のゴールデンウィークは、空いてる場所や穴場を探すのは大変かもしれません。
同じ日に混雑が集中する可能性があるからです。
また、コロナ対策として定員制を設けている施設もあるので、ゴールデンウィークの頃に空いてる場所や穴場となれるかは、まだわからない状況です。
そんな中、関東地方から3つ、空いてる場所、穴場となりそうなところを見つけたので、ご紹介します。
ゴールデンウィークに空いてる場所はどこ?
森ビル デジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダレス
東京都江東区にある、この「デジタルアート ミュージアム」は、「ボーダレス」なアート体験ができるというコンセプトの元に作られました。
「ボーダレス」は言い換えると「地図のないミュージアム」ということらしいです。
広さは約10,000平方メートルもあり、約50作品のデジタルアートを楽しめるそうです。これだけ広ければ、混雑は回避できるのではないでしょうか。
デジタルアートの花を触ると散ってしまう、という作品があります。これは発芽して花が開き、やがて散っていく花の一生を知ろう、というコンセプトのようです。
他にも「光と音の芸術」という作品では、1本の光が音楽に合わせて動きます。耳と目を一緒に使って楽しむデジタルアートです。
20年くらい前に、「ファンタジア」というディズニー映画がありました。
これはプロのオーケストラが演奏する曲に合わせて、ディズニーのキャラクターが踊ったり演技したりする、というものでした。この「光と音の芸術」という作品は、ファンタジアに近いものがありますね。
このミュージアムは、大人の方がより楽しめるようです。小学生の後半以上の年齢であれば楽しめるのかもしれませんが、小さいお子さんは飽きてしまうようです。
残念なことに、このミュージアムは2021年8月31日をもって閉館するそうです。ちょっと都心からは離れている分、混雑回避が望めそうな穴場と言えるのではないでしょうか。
森の空中あそび「パカブ」
神奈川県南足柄市にある「パカブ」は、「足柄森林公園 丸太の森」の中にある屋外施設です。
現在はコロナ対策で定員制限をしているようですので、ゴールデンウィークが近くになってからサイトなどでご確認ください。現在はオンライン予約がおすすめ、とのことです。
ここは実際に体を動かすアスレチックの場なので、お子さん連れの家族が多いようです。ただ、3歳前くらいのお子さんには、遊べる場所が限定されてしまうということです。
小学生以上であれば、楽しめるのではないでしょうか。
綱を使っての遊びが多いようなので、手が擦れないように軍手やグローブを持っていくといいですね。動き回るため、相当な汗をかくそうなので、着替えも持って行った方がよいそうです。
近くにはファミリー温泉施設「おんりーゆー」があるので、汗をいっぱいかいた後は温泉で汗を流す、ということもできます。
キャンプ場やバーベキューも設置されています。8人用・12人用のバンガロー、4人用・10人用のテントなどもあります。日帰りもいいですが、1泊するのも楽しそうです。
むさしの村
埼玉県加須市にある「むさしの村」は、ファミリー向けの遊園地です。小さなお子さんでも楽しめるアトラクションも、たくさんあるようです。
「農業体験わくわくファーム」では、イチゴ狩りや野菜などの収穫ができるようです。ゴールデンウィークの頃は、イチゴ狩りができる最後のシーズンかもしれませんね。
他には「ふれあい牧場」があり、ヤギやウサギなどの動物に触ることができます。ポニーに乗ることもできるそうなので、試してみてはいかがでしょうか。
アメリカで、乗馬体験をしたことがあります。小柄なせいか、割り当てられた馬は、なんとポニーでした。
ポニーは基本的には子供が乗るための馬です。
心配でしたが大きな揺れもなく、乗り心地はよかったので、お子さんでも安心して乗れると思います。
「むさしの村」鉄道が遊園地内を走っており、8分ほどでエリアを一周します。休けいを兼ねながら、ゆっくりと遊園地内を見るのも楽しいですよ。4人乗りの大観覧車もあります。
キッズボックスという屋内遊戯場もありますので、途中で雨が降ってしまっても楽しめます。体を動かして遊べるということなので、お子さんにはいいですね。
この地域は利便性があるとは言いにくい場所なので、空いてる場所としては有望かもしれません。
ゴールデンウィークに空いてる場所はどこ?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。2022年のゴールデンウィークはカレンダー上、空いてる場所を探すのは、ちょっと難しいかもしれませんね。
大型連休が取れる人は最長11日間の連休だそうですが、カレンダー通りですと3日と3日で分断されてしまいます。
混雑を回避するためにも、行き帰りは早めに出発した方がよさそうです。
出発する場合は、4月30日、金曜日の夜か5月1日土曜日の午前2時あたりに出発すれば、混雑回避は可能のようです。帰りは、5月4日の午前中の早い時間に出発すると良いそうです。
参考にしてみてください。