カーネーションの保存方法とは?もらった花束を長持ちさせて楽しむ方法!

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母の日にもらったカーネーションいつもどうやって飾っていますか?

もらったそのままの状態で花瓶にさしてはいませんか?

そのやり方NGです!!

カーネーションは比較的日持ちするお花だと言われていますが、その保存方法によってお花を楽しめる日数が変わってくることをご存知でしょうか?

せっかく頂いたお花。出来ることなら長く楽しみたいですよね!

今日はカーネーションを長持ちさせる保存方法についてお伝えしたいと思います!!

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目次

カーネーションはどれくらい持つの?

カーネーションは比較的日持ちするお花とお伝えしましたが、実は季節によって日持ちする日数はかなり変わってきます。

3月〜5月・・・10日〜20日
6月〜9月・・・5日〜7日
10月〜2月・・・15日〜20日

夏場と冬場では最大で15日ほど日持ちが変わってくるのは驚きですよね!

母の日は5月の初旬から中旬です。最近は5月もかなり気温が高いので1週間〜2週間くらいが日持ちの目安となるでしょう。

カーネーションの保存方法とは?

それではどうしたら少しでも長くカーネーションを楽しむことができるのでしょうか?

今回は切り花で頂いたときの保存方法をお伝えします!

頂いたらすぐにラッピングを取ってから飾ろう

母の日のカーネーションはラッピングペーパーやセロハンなどのビニールでとても綺麗にラッピングされています。

しかしそのまま飾ってしまうと風通しが悪くなり、湿気がこもって雑菌が繁殖する原因に。

もったいなく感じてしまいますが、ラッピングは取ってから花瓶に飾りましょう。

花瓶の水は6〜7割くらいを目安にいれます。その時葉っぱが水に浸かると腐りやすくなるので、水に浸かる部分に付いている葉っぱは取り除くことが大切です。

茎の節部分は折れやすいので、葉っぱを取り除くときは下に向かって指で優しく引っ張るように取ること!

水切りをする

切り花は根っこがないので水を吸収する断面が少なく、少しでも多くの水を吸収できるように水の中で斜めに茎をカットします。

また切るときは切れ味の良いサハミを使いましょう。

水の中で切るのは乾燥を防ぐためです。

飾る場所は涼しい場所で

切り花は光合成をしません。日光に当てる必要はなく、逆に直射日光の当たらない涼しい場所を好みます。

しかし涼しい場所といってもエアコンの風が当たると乾燥してしまうので、北側の部屋や玄関、トイレなどに置くのがオススメです!

風水的にも玄関に赤い花を飾ると運気がアップすると言われているそうですよ!

花瓶の水は毎日替える

水が汚れてしまうと茎の断面に汚れが詰まって水の吸い上げが悪くなってしまいます。

花瓶の水はなるべく毎日替えるのがベスト!

さらに花瓶の周りがヌルッとしている場合はスポンジなどで花瓶もしっかり洗いましょう。

茎も同様にヌルッとしている時は1.2センチほど切り戻します。

茎が変色している場合はその部分は腐っているので切り落としましょう。

また「切り花用延命剤」を使う方法も。

雑菌の繁殖を抑え、栄養を補給してくれる便利なアイテムです!

延命剤を入れると水替えの頻度が少なく済むので、ズボラさんにもオススメです。

最近では100円ショップでも取り扱っているそうなので、普段あまりお花を飾らない人でも取り入れやすいですね。

ドライフラワーにする

①〜④の方法でどんなにしっかりとお手入れをしても切り花の日持ちは2週間〜4週間くらいです。

もっと長く楽しみたいという人はドライフラワーにするというのも一つの手です。

ドライフラワーにするのは難しいと思われがちですが、そんなことはありません!

輪ゴムでカーネーションの茎の根本部分をきつくしばり、その上から麻紐でグルグル巻きにして逆さに吊しておくだけ!

その時、風通しが良くなるように花同士が重ならないようにズラして束ねるのがポイントです。

乾燥させる時は室内の風通しのいい場所で、カビが生えないように気をつけましょう。

ドライフラワーにする際も鮮度が大事なので、1.2日生花として楽しんだら乾燥させましょう。

カーネーションの保存方法【まとめ】

カーネーションの保存方法についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

ちょっとした一手間でお花の持ちがグッとよくなるのでぜひ実践してみてください!

またカーネーション以外のお花でも切り花なら応用できますので、お花を頂いた際は試してみてくださいね。

頂いたお花をぜひ愛情を持ってお手入れしてあげてくださいね♪

ご拝読ありがとうございました!

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