シーツの洗濯って正直めんどくさいですよね。
ベッドや布団からシーツを外したり付けたりすることもめんどくさいですが、さらに畳んで洗濯ネットにいれないといけない…
少しでも洗濯の工程を減らしたいから、洗濯ネットなしで洗濯しても大丈夫じゃないの?と思っている方も多いと思います。
シーツを洗濯ネットなしに洗濯するとどうなるのか?その疑問を踏まえながらシーツの洗濯方法についてお伝えします。
シーツを洗濯ネットなしに洗濯するとどうなる?
シーツを洗濯ネットに入れずに洗濯すると、
・摩擦でシーツが傷む
というデメリットがあります。
シーツは肌触りが重要ですよね。シーツの生地が傷んでごわごわしていたり、シワができていたりするとストレスに感じる方も多いと思います。
1日の疲れをとる睡眠時にストレスを感じていると睡眠の質も悪くなりますよね。
このようなことを懸念される方は少し手間にはなりますが洗濯ネットに入れて洗濯してくださいね。
洗濯ネットに入れたくない人におすすめのシーツのタイプとシーツの生地
おすすめのシーツのタイプ
どうしても洗濯ネットに入れるのがめんどくさくて入れたくない人には、ゴムやチャックなどが付いていないフラットタイプのシーツがおすすめです。
フラットタイプのシーツとは、袋状になっていない平らな一枚の布のシーツのことです。
ゴムが付いているボックスタイプのシーツや、袋状になっているチャックが付いているシーツは、洗濯時にゴムが伸びてしまったりチャックで洗濯機が傷ついてしまったりする可能性があります。
洗濯ネットに入れたくない方は、平らな一枚の布のフラットタイプのものを選びましょう。
おすすめのシーツの素材
洗濯ネットを使用せず洗濯したい方におすすめのシーツの素材は、ポリエステルのものです。
ポリエステルはシワになりにくいので、洗濯ネットに入れずに洗濯可能な素材です。
リーズナブルなところも嬉しいですよね。
しかし吸収性が低いためよく汗をかく人にはおすすめできないシーツになります。また毛玉もできやすいので、肌触りを重要視する方にもおすすめできません。
肌触りを重要視する方におすすめのシーツは、綿素材のものです。
ただシワになりやすかったり、傷みやすかったりするので洗濯ネットは必要になります。
手軽に簡単に洗濯したい方にはポリエステル素材がおすすめですし、肌触りを重要視する方には綿素材がおすすめです。
それぞれにメリット、デメリットがあります。そこを踏まえてご自身に合ったシーツを選んでくださいね。
シーツの洗濯の仕方
- 洗濯表示を見て、家庭洗濯が可能であるか確認してください。
- シーツを洗濯する際は、中性洗剤で洗うのがベストです。
- 洗濯ネットに入れます。縦に三つ折りにして、さらにじゃばら状に畳んで洗濯ネットに入れてください。
- 洗濯機のコースは毛布や大物洗いコースで洗ってください。
- 脱水は生地を傷める可能性があるので、しっかり脱水するのではなく軽めに脱水してください。
- シーツを干す際は、直射日光をさけてください。紫外線がシーツの繊維を傷める可能性があるため、陰干しをおすすめします。
シーツは洗濯ネットなしで洗濯できる?【まとめ】
シーツを洗濯ネットに入れずに洗濯すると、シワになったり生地を傷めてしまったりするので可能な限りは洗濯ネットに入れて洗濯することをおすすめします。
どうしても洗濯ネットに入れたくないという方にはポリエステル素材のフラットタイプのシーツがおすすめですが、肌触りや汗などの吸水性を考えるとあまりおすすめはできません。
睡眠の質をよくするためにも肌触りのいいシーツで寝たいですよね。
少しの手間にはなりますが、肌触りのいい生地のシーツを選び洗濯ネットに入れて洗濯をしてみてください。
きっといい睡眠にもつながりますよ。