カップケーキが膨らまない!失敗してしまう原因と対策を解説!

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1つ食べれば満足感のあるカップケーキ。

作り方も材料を混ぜるだけで簡単に作れる!一つ一つ個別で作れるのでプレゼントでも渡しやすいですよね。

でもそんな簡単そうなカップケーキ、レシピの画像のようにきれいなキノコ型に作れますか?カップから生地があふれたり、全然膨らまないでギュッと固かったりしてませんか?

一見材料を混ぜるだけの簡単そうなカップケーキですが、実は奥が深いんです!

今から教える失敗の原因と対策を実行すれば、今まで作っていたカップケーキよりもワンランク上のカップケーキを作ることが出来ますよ!

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目次

カップケーキが膨らまない対策!

計量は正確に計ろう!

お菓子の基本です。

計量は適当にせずにきちんと計りましょう!

とくにベーキングパウダー。

少なすぎても多すぎても膨らまない原因となってしまうのでここはきちんと計ってください。

そして必ず小麦粉と合わせてふるっておいてくださいね。しっかりと材料が混ざり合っていないことも失敗の原因になります。

材料の状態を確認!

「正確に計量できた!さあ作ろう!!」いや、まだです。

材料の状態はどうですか?

材料がちゃんと適度な状態になっていないまま始めると美味しいカップケーキは作れませんよ!

バターの柔らかさ

これ、失敗対策の重要ポイントです!

必ずバターは柔らかい状態にしておいてください!

作る工程で、「バターと砂糖をふんわりと白っぽくなるまで混ぜる」とあるのですが、バターが固ければ、まず砂糖とふんわり混ざることはありません。

結果、後々の材料とも上手く均等に混ざることが出来ずに失敗の原因に。となってしまいます。

かといって「バターを柔らかくするためにレンチン!」は、私はおススメしません。

レンジは均等に熱が入らないのでどうしても溶けすぎる部分が出てしまします。

溶けたバターは冷やしても元には戻りません!溶けすぎたバターは逆に砂糖を入れた際に空気が混ざらなくなり、「ふんわり白っぽく」の状態にならないのです。

卵の温度は室温にしておく

バター+砂糖を白っぽくふわっと混ぜたお次は卵をいれますよね。

その卵、冷たいままだとせっかくのふわっとバターが分離してしまいますよ!

ひどく分離したものはもう元には戻せません。仕上がりも口当たりの悪いものになります。

必ず室温に戻し、冷たくない状態にしておいてください。卵の温度も失敗対策の1つです。

私は軽く湯銭にあてて指で触っても冷たくも暖かくもない状態になったらバターと合わせています。

そして卵を入れる際も必ず数回に分けてくださいね!

一気に入れるときれいに混ざらないですよ!

粉を入れてから混ぜすぎない

これはお菓子作りの基本ですね!

小麦粉を混ぜすぎるとグルテンが強く出てしまい仕上がりに影響が出てきてしまします。

カップケーキで言うと、ふんわり膨らまないで硬くギュッと締まったカップケーキになる感じでしょうか。

なので粉を入れたらしっかり混ぜるのではなく、ゴムベラに持ち替え「粉けがなくなるまでさっくりと混ぜる。」を心がけるようにしてください。

マフィンカップに入れる量

出来上がりの生地をカップに入れる時、多すぎても少なすぎても見た目が悪くなります。

だいたい7分目くらい入れたらあふれることもないし少なすぎる見た目・・・にはなりませんよ。

カップケーキが膨らまない原因対策【まとめ】

私もよくカップケーキを作って友人にプレゼントしたり子供達に食べさせるのですが、皆さん「自分で作るのと全然違う!材料何使ってるの?」と聞かれます。

材料はいたって普通で、特別なものは何も入れていません。

ただ作り方に気を付けただけで同じ材料でも仕上がりは全く変わってきます。

「カップケーキがふっくら膨らまない」とお困りでしたら、ぜひ私がご紹介した対策に気を付けて作ってみてください。

きっと今までで一番おいしいカップケーキが作れますよ。

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