ひな祭りやお花見で出すと、かなり好評価であり、みんなが大好き「手まり寿司」!
手乗りサイズの小さなお寿司で、とてもカワイイですよね。子供も大人も楽しめる、見た目も美しい一品です。
ホームパーティーでなら良いのですが、お花見だと外で食べることになるでしょうから、できたら生もの以外の寿司ネタの方が良いように思います。
今回の記事では、手まり寿司の生もの以外の寿司ネタを一挙ご紹介します。
手まり寿司のすし飯の作り方
まずは、基本のすし飯(シャリ)を用意しましょう。
・ご飯……1合
◎お酢……大さじ2
◎砂糖……大さじ1と1/2
◎塩……小さじ½
(または市販の寿司酢を使用、量はそれぞれのメーカーに合わせる)
なんだか水分が多く感じるかもしれませんが、少ないと後でパサパサしてしまいます。
これでシャリは完成です!
手まり寿司の生もの以外の寿司ネタとは
生ものの寿司ネタでしたら、お刺身で使うものなら何でも使えます。「サーモン・はまち・まぐろ」など、薄く小さめに切ってシャリに乗せれば何でも美味しいですね。
生もの以外の寿司ネタとしては、以下のような物がオススメです。
洋風の手まり寿司
「スモークサーモン」「生ハム」「ローストビーフ」「薄くスライスした焼き肉」を寿司ネタにしてしまいましょう。
これらは、酢飯の中にチーズを入れても意外と合うんですよ。
寿司ネタの定番「アボカド&エビ」も良いですね。
薄くスライスしたアボカドと、茹でたエビを使い、マヨネーズでくっつけましょう。
花飾りの手まり寿司
塩もみしたキュウリを極限まで薄く切り、丸い形を5枚分、花のように乗せてみましょう。キュウリと同様に、ラディッシュでやってもきれいです。
花になったキュウリの真ん中には、丸く型で抜いておいた魚肉ソーセージを置いたり、イクラやタラコを適当に乗せても美味しそうです。
中が赤い紅芯大根や、黄色いたくあんを薄く半月にカットして、中心を軸にして重ねていく方法もあります。これだと本物の手まりみたいに見えますよ。
また錦糸卵を焼いて、真ん中にサヤエンドウを薄く切ったものや、青のりを乗せてもきれいです。
寿司ネタとすし飯の丸め方
寿司ネタを用意したところで、手まり寿司を完成させていきましょう。
また大人が食べる場合は、シャリにわさびを少し混ぜておくと、長持ちしますし美味しいです。
手まり寿司で生もの以外の寿司ネタって何?【まとめ】
・お花見で手まり寿司を持っていくときは、生もの以外の寿司ネタの方が良い
・生ハムなどの洋風ネタや、キュウリなどの野菜で飾り付ける方法がある
・すし飯(シャリ)は大きさを揃えた方が並べたときにも美しい
今回の記事では、お花見などに持っていける、手まり寿司の寿司ネタについてお伝えしました。
飾り方で印象がかなり変わります。すし飯にはゴマを混ぜても食感が変わって良いかもしれません。ぜひお試しくださいね。