お雑煮といえばお正月に食べる料理です。お雑煮を食べるときはお雑煮だけでも充分かもしれません。
でもお雑煮だけだと寂しい気もするしなんだか物足りない気もします。
うちの家はおせち料理といっしょに出てきた覚えもありますが、毎年絶対つくるわけでもない家がほとんどだと思います。
わたしも結婚してからは面倒なので、結局はお雑煮だけ食べてしまいました。
お雑煮だけでも充分栄養は取れそうですが、お正月なのでもう少し華やかにしたいと思います。
今回はそんなお正月のお雑煮について副菜になる料理を調べてみることにしました。おすすめやもう一品、簡単な副菜も紹介しているので参考にしてください。
お雑煮の副菜ってなにがいいの?
調べてみたら結論は案外、お雑煮の副菜には肉料理も魚料理も合うということでした。
揚げ物でも煮物でもあうみたいです。
お正月なので時間もかけたくないし、忙しいかたはコンビニやお惣菜を利用してもいいかもしれません。
またヘルシー思考の方はお雑煮とサラダでもいいと思いました。
サラダだとおすすめは和風ドレッシングです。やはりお雑煮だと和風の方が合いそうな気はしました。
わたしのおすすめのもう一品
わたしのおすすめは鯛の煮付けやぶり大根などの味付けの濃い魚料理です。
副菜というよりメインになってしまいますが、ご飯も一緒にたべるなら米が進んで美味しいと思うのでおすすめです。
また、おもちだけだとしてもおもちに合うのでとてもいいと思います。
他にも魚料理として、西京焼き、鰤の照り焼き、鯵の味醂焼き、鯖の塩焼き、カレイの煮付け、鮭のホイル焼きなどがおすすめです。
肉料理でもう一品を考えると?
こちらも肉を使うと副菜というよりメインにはなりますが、もう一品作るとするとこれで充分だと思います。牛より豚や鶏が合うと思うので紹介します。
豚料理だと、豚の角煮、煮豚、生姜焼きなどもいかがでしょうか。甘辛い味付けのものがさっぱりしたお雑煮には合うと思います。
また、鶏料理ではオーソドックスに唐揚げも人気だと思います。
小さいお子さんから食べ盛りの男の子がいる家ではやはりお雑煮だと物足りないと思います。
揚げ物なのでてまはかかりますが、醤油味がお雑煮にもマッチして美味しいと思います。
また、ほかにも鳥の塩麹焼き、鶏肉の照り焼き、手羽先もおいしいと思います。おつまみにもなって、大人も嬉しい肉料理になりそうですね。
簡単なもう一品をつくるには?
やはりお正月ということもあり、そんな手間な料理は作ってられないという方は是非、簡単な付け合わせはいかがでしょうか?肉や魚メインもつくったけど、付け合わせにもう一品というときにも便利です。
1番の付け合わせのおすすめはだし巻き卵です。和風の料理で卵と出汁があれば簡単に作れるのでおすすめです。
それに加えて卵があると何故かスペシャル感が出るので付け合わせにもってこいです。
ほかにもきんぴらごぼうはいかがですか?野菜もとれるし、味付けも濃くてご飯やお餅似合いそうですね。
あとは、ほうれん草のお浸し、おから、かぼちゃの煮物などもおいしそうです。
雑煮の副菜!【まとめ】
今回色々調べてみると、お雑煮を汁物扱いとして出すのであればやはりメインは肉料理か魚料理を出すべきかなと思いました。
お雑煮にも入れる具材はたくさんあるので、肉や魚をお雑煮にたくさん使っていて豪勢なのであればもうお雑煮はメインディッシュと言っても過言ではないですね。
そんなときはだし巻き卵や煮物などとお米があれば充分かと思います。入れる具材や家族の好み、年齢層によっても色々変わってくると思います。
お正月なのでゆっくりしたいときはお惣菜やお取り寄せも利用して楽をするのも手だと思います。
料理が好きな方、挑戦したい方は是非色々な料理を振る舞うお正月にしても楽しいと思います。どちらにしても楽しく年越しをして新年を迎えられるのが一番ですね。