3月3日はひなまつり。桃の節句は女の子の健やかな成長を願う日本の伝統行事です。
女の子のいる家庭ではひな人形を飾り、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物を作ってお祝いをします。
「野菜が足りないからもう1品サイドメニューが欲しい」
「おじいちゃんおばあちゃんも呼ぶからパーティー風にしたい」
そんな時の為に、ひなまつりのお祝いにおすすめなサイドメニューをまとめました。
菱餅色のピンチョスや、塩釜焼はお祝いムードたっぷりでお子様もおじいちゃんおばあちゃんも喜ぶこと間違いなし!
簡単にできるサラダや、ガッツリメニュー、かわいいドリンクの簡単な作り方もご紹介します。
食卓映えするサイドメニューをプラスして、ひなまつりを楽しみましょう。
ちらし寿司のサイドメニュー
サイドメニューの定番!カラフルサラダ
手軽なサイドメニューと言えば、サラダを考える人も多いのではないでしょうか。ひなまつりの日におすすめなかわいいサラダのレシピをまとめました。
どれもお子様と一緒に作れるような簡単なレシピばかりです。
(1)ハムや魚肉ソーセージなどピンク色の物をクッキーの型で抜く
(2)チーズや大根など白いものを同様に型抜きする
(3)キュウリを輪切りにする。太いキュウリなら型抜きする
(4)ピンク、白、緑の順につまようじやピックに刺して完成
(1)キュウリを縦に長くピーラーでスライスする
(2)お皿の上に、キュウリでリボンを作る
(3)リボンが頂点に来るように、レタスでリースを作る
(4)レタスの周りにサーモンやコーンを散らして完成
(1)マヨネーズと味噌を1:1の割合で混ぜる
(2)キュウリ、大根、ニンジンなど好きな野菜をカットしてグラスに盛り付けて完成
見栄えも食べ応えもガッツリ!メインのおすすめおかず
ちらし寿司のエビやお吸い物のはまぐりだけではタンパク質が不足しがち。ガッツリメニューを追加してパーティー感も栄養もアップ!
鯛の塩釜焼はお祝いにピッタリ!塩を割る工程はお子様も盛り上がりますよ!
(1)手羽元の骨が見える方にハサミを入れ、筋を切る
(2)骨に沿って指を入れ、肉を手で裏返す
(3)肉の先を丸め、片栗粉をつけて170℃の油で5分~10分間じっくり揚げる
(1)固茹で卵を3つ作る
(2)ニンジン半分、玉ねぎ半分をみじん切りにする
(3)ニンジン、玉ねぎ、グリーンピースを炒める
(4)パン粉50g、牛乳50ml、卵1個、ひき肉400gを混ぜてよくこねる
(5)炒めた野菜を入れてさらにこねて、卵が中心にくるようにパウンドケーキ型に入れる
(6)200℃に余熱したオーブンで35~45分焼く。
※焦げるようならアルミホイルをかぶせてください
(1)鯛のうろこと内臓を取る
(2)卵白3つ分と塩1.5キロを混ぜる
(3)上下からしっかり鯛を包むように塩で厚く覆う
(4)180℃に余熱したオーブンで1時間焼く
素敵なグラスでパーティー気分!かわいいドリンクレシピ
お祝いのドリンクも少しの手間でより一層盛り上がるアイテムに変身!
見た目にも楽しいドリンクは誕生日やクリスマスにもおすすめです。
さくら茶とは、さくらの花の塩漬けにお湯を注いだものです。
塩漬けになっていたさくらの花がお湯を注ぐことでふんわり開いてとっても綺麗!
結納などのお祝いの席で出されることの多いさくら茶ですが、意外にもスーパーで普通に売っています。お茶のコーナーや和菓子材料のコーナーにあることが多いです。
余ったらお菓子や炊き込みごはんにも使えます。
グラスに好きな味のアイスの実を入れて炭酸水を注ぐだけで、中からジェラートが溶け出すスペシャルドリンクが出来ちゃうんです!
グラス1杯に対して3つくらいでしっかりジュースの味になります。5つ以上いれるととろとろで濃厚な味わいに。
ストローでつつきながらアイスの実を崩していくのは、きっとお子様も楽しいはず!
グラスの半分の量までゼリーを作っておいて、そこにジュースを注げば2色の楽しいドリンクの出来上がり!ぶどうゼリーとサイダーや、桃ゼリーとリンゴジュースなど組み合わせは無限大。
大人はアイスティーを注いでおしゃれなフルーツティーを楽しんじゃいましょう。
ちらし寿司のサイドメニューのおすすめ!【まとめ】
ちらし寿司の日のサイドメニューについてご紹介しました。
ひなまつりにちなんだ菱餅ピンチョスやさくら茶で食卓を可愛く!ちらし寿司で不足しがちな野菜とタンパク質を補う、サラダやミートローフもおすすめです。
骨が持てて食べやすい手羽元のチューリップ揚げや、ひと手間かけた楽しいドリンクは、ひなまつりのみならず、どんなおうちパーティーでも気分を盛り上げてくれます。
是非今年はちらし寿司にサイドメニューを1品プラスして、盛大に祝ってみてはいかがでしょうか。