寒中見舞いハガキは100円均一で売ってる?ダイソーとセリアで調査

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寒中見舞いとは、寒さが厳しくなる季節に相手の体調を気遣い、健康を祈るために出す挨拶状です。

実は年賀状や暑中見舞いのような寒中見舞い専用のハガキは無いので、郵便局の通常ハガキか私製ハガキに、手書きか印刷したものとなります。

郵便局で買う場合は、切手部分が印刷されたハガキを購入すると思いますが、私製ハガキの場合は100円均一のダイソーやセリアにも売ってるでしょうか?

今回の記事では、100円均一で私製ハガキが買えるかどうか調査してみたいと思います。

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目次

寒中見舞いハガキは100円均一で売ってる?

さて100円均一で有名な、ダイソーとセリアではどんなポストカードが売ってるのでしょうか。実際に行って探してみました。

ダイソー

無地のポストカード・55枚入りがありました。

セリア

無地のポストカード・50枚入りと和紙のポストカード・30枚入り、ポストカードサイズの厚紙・60枚入りがありました。

通常ハガキではないので、切手部分は郵便局で購入する必要があります。

寒中見舞いの場合、手書きより印刷する方が多いと思いますので、100円均一のものなら枚数に余裕を持って書けますね。

コンビニにハガキは売ってる?

実は郵便局で売っている通常ハガキは、各コンビニエンスストアでも購入が可能です。確かに年賀状は、その時期になると売ってるのを見ますよね。

しかし、通常ハガキに関しては店頭には置いてない場合がほとんどですので、欲しいときは店員さんに「通常ハガキが〇枚欲しい」と伝える必要があります。

寒中見舞いのハガキに対する注意点

寒中見舞いとは、松の内明けから立春までに出すもので、具体的には1月8日(関西の一部地域では1月16日)から2月3日頃までに出すお便りです。

冒頭で述べたように、寒中見舞い専用のハガキは存在しませんので、郵便局で通常ハガキを買うか、私製ハガキを使うことになります。

何でも使えそうだからと言って、間違っても年賀状や暑中見舞いハガキの残りは使わないようにしましょう。

まず季節感がズレていますし、お相手には明らかに残りだとバレてしまいます。郵便局で1枚5円の手数料を払って、通常ハガキに変えてから使いましょう。

ちなみに、郵便局で購入できる通常ハガキは次の3種類となります。

※ヤマユリ(63円)
※ヤマザクラ(63円・インクジェット紙)
※胡蝶蘭(63円)

胡蝶蘭のものは喪中ハガキのみで使えると思っている方が多いようですが、寒中見舞いにも使用可能で、特に喪中関係で寒中見舞いを書く方はこちらを選ぶようです。

寒中見舞いの切手についての注意点

100円均一で購入できるハガキは、ポストカードと呼ばれるもので、切手部分はありません。

切手に関しては郵便局で購入することになりますが、通常切手でも記念切手でも大丈夫です。お相手の趣味に合わせた切手を選ぶと喜ばれると思いますよ。

ただし、結婚の通知で使う慶事用切手、喪中ハガキに使う弔辞用切手は使用してはいけません。

確かに寒中見舞いは、喪中の場合に年賀状の代わりとして出すことも多いですが、用途は弔事の知らせではなく冬のご挨拶なので、 弔事用切手を使うのはふさわしくないからです。

寒中見舞いハガキは100円均一で売ってる?【まとめ】

・寒中見舞い専用のハガキは存在しない
・年賀状や暑中見舞いハガキの余りを寒中見舞いとして使用しない
・郵便局の通常ハガキには3種類あるが、胡蝶蘭のハガキは喪中ハガキにも、寒中見舞いにも使用できる
・通常ハガキに切手を貼る場合、慶事用・弔辞用切手は使用しない
・100円均一にはダイソー、セリアともに無地のポストカードが販売されていた
・コンビニエンスストアにも通常ハガキは販売されているが、店頭にはないので店員さんに頼んで出してもらう必要がある

今回の記事は、寒中見舞いのハガキが、100円均一のダイソーやセリアに売ってるかどうか調査しました。

100円均一でも、コンビニエンスストアでもハガキが買えるのは便利ですね。寒中見舞いで冬の挨拶をしてみてはいかがでしょうか?

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