お守りを返納したくない!返納しないのってアリ?徹底調査!

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日本には縄文時代よりももっと前からお守りという文化があります。

安産、健康、交通安全、家内安全、学業成就、病気平癒・・・

さまざまなお守りがあり、何かしらのお守りを1つは必ずいつも持っているという方も少なくないと思います。

子供の場合にもお宮参りで頂いたお守りや、七五三で頂いたお守りなどお守りに触れる機会は少なくありません。

そんなお守りですが、お守りには効果が持続する期間があるのをご存知ですか?
また、その期間を過ぎたお守りは返納するものだということをご存知でしょうか?
しかし、お守りを返納したくない方もいるかと思います。

お守りを返納したくない!返納しないのってアリ?

調べてみました!

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目次

お守りを返納したくない!これってアリ?

そもそも、お守りってどんなもの?

お守りとは、願いを叶えてくれたり、お守りを持っている人を守ってくれるものです。

例えば、安産のお守りであれば母子ともに無事に出産を終えられるように。
病気平癒であれば病気が治り元気になるように。

商売繁盛であれば商売が繁盛するように、、、などさまざまな願いが込められていると思います。

こういったお守りは願いを叶えてくれるお守りとなります。

次に、交通安全や健康守りはお守りを持っている人を守ってくれるお守りとなります。
交通事故に遭うことがなく、無事に毎日過ごせるように。

病気をすることなく健康に毎日過ごせるように。
など、その人自身をお守りが守ってくれています。

また、身代わり守りというものもあり、交通事故に遭いそうになったときや病気になったときなど、お守りを持つ人の身に危険が迫った場合に身代わりになってくれるお守りのことです。

お守りの効果がある期限って?

お守りには願いを叶えてくれたり、守ってくれる効果があるといいましたが、それには期限があります。

一般的にはお守りを頂いた日から1年とされています。

1年間、願いを叶えてくれたり守ってくれたりしたお守りは徐々に効果が薄れてきて効果がなくなっていくそうです。

ですので、1年経った後は返納し、新しいお守りを頂くと良いでしょう。

しかし、全てのお守りがこの限りではありません。

例えば、安産守りであれば1年間という期限ではなく、母子ともに無事に出産を終えられるまでの期間です。

無事に出産を終え、1ヶ月くらいして少し落ち着いた頃に御礼参りに行くと良いでしょう。

合格祈願の場合もそうです。

1年間ではなく、無事に受験を終えられるまでです。

無事に受験を終えることが出来たら御礼参りに行きましょう。

また、期限がないお守りというものもあります。

それは、七五三のときに頂いたお守りです。

このお守りに限り、効果は一生続くとされています。

ですので、七五三のお守りは返納する必要はなく、ずっと持ち続けておくと良いですよ。

保育所や幼稚園のカバン、ランドセルなどにつけておけば子供を常に守ってくれることでしょう。

返納は必ずしなくてはならないの?

お守りの効果は基本的には1年、安産や合格祈願は終えるまでと話しましたが、期限を過ぎたお守りは必ず返納しなくてはならないのでしょうか?

実は、必ず返納しなければならないことはありません。

効果がなくなっても手元に残しておきたいお守りもあると思います。

その場合には、保管方法を気をつけて手元に残しておけば良いですよ。

ただし、きちんと御礼参りをすることは忘れないようにしましょう。

守って頂いている、願い事を叶えて頂いている感謝は忘れてはいけません。

必ず感謝をし、御礼参りをするようにしましょう。

また、正しく保管することが出来ない場合には早めに返納しましょう。

ホコリをかぶったまま放置されていたり、ゴミに捨てたりすると罰が当たります。

きちんと返納するようにしましょう。

しかし、カバンなどにつけていたお守りが知らない間になくなってしまっていた場合は別です。

お守りが自然と落ちた場合、なくなってしまった場合には持ち主を危険から守ってくれたときと言われています。

お守りがなくなっているのに気づいたときは、自分を守ってくれたのだと思い、感謝するようにしましょう。

お守りを返納したくない!【まとめ】

いかがでしたか?

今回はお守りを返納したくない場合について調べてみました。

いかがでしたか?参考になりましたか?

お守りには効果が持続する期限がありますので、お願い事をする場合や守ってほしい場合には効果が薄れる前に新しい物を頂くようにしましょう。

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