元旦に届くことが多い年賀状ですが、3日に届くこともあります。
3日に届いた年賀状は返信する必要あるの?と悩む方もいるのではないでしょうか?
3日に届くと遅く感じるかもしれませんが、出していない相手から年賀状が届いた場合には返信は必ずしなくてはなりません。
三が日が過ぎて年賀状を送るのは変ではないだろうか?
年賀状って確かいつまでか日にちが決まっていたような・・
そんなことを思う方も多いのでは?
そこで、いつまでに返信すれば良いのかも合わせて調べてみました。
最後までよく読んで間違えないように返信して下さいね!
年賀状が3日に届いた!どうしたらいいの?
年賀状は25日ごろまでの決められた期日までにポスト投函、または窓口へ持って行っていない場合には1日には届かなくなってしまいます。
その場合には、2日はポストの集荷はされていますが配達はされていないため3日に届くことになってしまいます。
ですので、年賀状が3日に届くことがあるのです。
では、年賀状が3日に届いた場合、三が日はもう終わってしまいますが返信は必要なのでしょうか?
年賀状は三が日を過ぎても「松の内」と呼ばれている1月7日(一部地域では1月15日まで)まで送ることが出来ます。
ですので、3日に届いた場合でもすぐに返信するようにしましょう。
そもそも、年賀状のマナーとして返信をしないことは相手に失礼な行為となります。
場合によっては相手を怒らせてしまうことや、関係が切れてしまう原因となることもあります。
ですので、届いた年賀状には必ず返信するようにしましょう。
近年、若い世代では年賀状を出す方は減ってきています。
年賀状が届いたけれど出すのは・・と思う方も多いはず。
年賀状のお返しは年賀状にこだわる必要はない
そんな場合には関係性にもよりますが、友達など親密な関係の場合にはメールやLINE、電話で返信することも可能です。
通常では失礼にあたる行為ですが、それが認められる関係性の場合のみこの方法でも良いでしょう。
年賀状を返信するのが1番ですが、メールやLINE、電話を使用するなど何かしらの方法で必ず返信はするようにしてくださいね。
年賀状はいつまでに返信すれば良いの?
先程、上記にも記載した通り年賀状は「松の内」の間は出すことが可能です。
ですので、7日までに届くように返信するようにしましょう。
何らかの事情があり7日までに返信出来ない場合には「寒中見舞い」として返信することも可能です。
寒中見舞いとして返信する場合には松の内が明けてから立春までの間になるべく早めに返信するようにしましょう。
寒中見舞いとして返信する場合には年賀状を出していないことへのお詫びの言葉、また、返信が遅くなってしまった理由やお詫びの言葉を書くと良いですよ。
また、メールやLINE、電話で返信をする際には届いた日、または遅くても翌日には返信するようにしましょう。
この場合にも年賀状を確認するのが遅くなってしまった場合には確認が遅れた旨を伝え、お詫びの言葉を伝えることで関係が悪くなることを避けることが出来ますよ。
年賀状が3日に届いたけど返信するべき?【まとめ】
年賀状は3日に届いた場合でも必ず返信するようにしましょう。
7日までに届くように出せる場合は年賀状で、7日以降になってしまう場合には寒中見舞いとして返信しましょう。
また、関係性によりメールやLINE、電話で返信する方法でも良いです。
しかし、仕事関係や目上の方などには必ず年賀状や寒中見舞いで返信するようにしましょう。
返信する際にはなるべく早めに。
遅くなってしまった場合はお詫びの言葉を添えて。
年賀状を送る際にも返信する際にもマナーを守って良い関係を続けられるようにしたいですね。