栗きんとんが柔らかすぎる!簡単作り方と失敗しない対策を徹底解説!

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甘いあまーい栗きんとん、一口食べるととてもほっこりしますよね。

でも、お正月のおせち料理の中で余りがちなイメージが強く、家族が多くても栗きんとんが残ることがうちでは多々あります。

私以外、全員男だからですかね?!関係ないですか?

もったいないから私も残さないで食べなくちゃと思うのですが、正直また甘いものか…とちょっぴり憂鬱な気持ちになってしまいます。

ここで栗についての豆知識、余った栗きんとんをムダにせず食べるアレンジメニューに合わせて手作りでのよくある失敗の原因と対策について紹介しますので最後まで見ていってください。

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目次

栗きんとんを簡単に!レンジでの作り方

簡単にということで、スーパーで売っている栗の甘露煮を使った作り方を紹介します。

まずさつまいもの皮を厚めに剥きます。

次にさつまいもを2センチほどの大きさに切り水にさらします。次に、水で濡らしたキッチンペーパーで包みます。レンジで使用可能な物を使いましょう。

さらにラップに包み耐熱容器に乗せてレンジに入れます。加熱時間600Wで6分(さつまいも400g)を目安に柔らかくなるまで加熱します。

熱いうちにしっかり潰します。舌触りよくより美味しく食べたいという方は対策として潰したさつまいもを裏ごしすることをおすすめします。

栗の甘露煮は栗と汁に分けておきます。次に、別の耐熱容器に本みりんを入れこちらも電子レンジで1分〜1分半程加熱します。

レンジで加熱した本みりんにしょうゆと甘露煮の汁を混ぜ合わせます。

潰したさつまいもにみりん、しょうゆ、汁の合わせた物を混ぜ合わせ、ゴムベラでよく練り混ぜます。栗の甘露煮を入れ、さっくりと混ぜます。

栗きんとんがや柔らかすぎる原因とは?

栗きんとんで使う食材は栗とさつまいもですが、このどちらも水分が多く含まれている食材なのです。

それに味付けに使う調味料で本みりん、しょうゆ、甘露煮の汁を使うわけですから調味料の量が多いと、もともと食材自体も水分を多く含んでいるので柔らかすぎる栗きんとんになってしまい失敗の原因になってしまいます。

レンジでの調理は簡単ですが、入れる調味料の量をこちらで調節しないと失敗の原因になってしまいます。では対策としてどのようなことに気をつけたら良いでしょうか。

栗きんとんが柔らかすぎる場合の対策はコレ!

調味料の入れ過ぎが原因で柔らかすぎる栗きんとんになってしまうと言いましたがでは対策はあるのでしょうか。

さつまいもは本来たっぷりの水分を含んでいますので、その水分に合わせて調味料を入れ過ぎてしまいますと柔らかすぎる栗きんとんが出来上がってしまいます。

ですので、調味料は入れ過ぎないことが対策の一つになります。

味をつけるために調味料を入れがちですが、そうではありません。食材本来の風味を引き出すために入れるのです。

そのためにまず、本みりんは欠かせません。
旨味をプラスする意味でしょうゆも良いでしょう。

甘味をプラスしたいのであれば砂糖ですが、甘露煮の汁もありますので少なめでよいと思います。

食材本来の風味や旨味を引き出すために少しの調味料で良いということが対策になります。

栗きんとんが余ってしまった!残さずいただくアレンジメニュー

おせちの栗きんとんの甘い味に飽きてしまったという方におすすめな食べ方を2つ紹介します。

1つめ、ドラ焼きです。

あんことはまた違った風味が楽しめるでしょう。ホットケーキミックスで生地を作りはさむだけ!お子様にもウケること間違いなしです。

二つ目、ご飯のおかずにコロッケはいかがでしょうか。

じゃがいもとひき肉と混ぜ、コロッケを作る要領でパン粉をつけて油で揚げます。美味しいです。

栗きんとんが柔らかすぎる!【まとめ】

食材本来の旨味や風味を最大限に引き出すことが一つの対策でもあり、美味しい料理を作るコツでもあると思います。

時短で美味しい物が作れたら嬉しいですよね。

まず食材一つひとつの特徴を理解し、便利な物はどんどん使用していって構いません。時間も食材も上手に使っていきましょう。

ただお腹を満たすだけでなく一つひとつの食材に感謝しながら味わいたいものです。甘い栗きんとんでぜひホッと一息ついてください。

心に余裕が生まれると人生は豊かになること間違いなしです。

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