年賀状を「来年から出さない」文例と、注意点を徹底解説!

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最近では、めんどくさいし年賀状を来年から出さないでおこうかなとか、歳だし年賀状をやめてもいいかな、などさまざまな理由から年賀状をやめようとしている人も多いはずです。

今はネットの時代なんで、特にそうですよね。

なので今回の記事を見れば、来年から年賀状を出さないでおこうと思っている人が、どんな流れでスムーズに年賀状をやめることができるのかを詳しく説明していきます。

などを詳しく解説していきます。

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目次

来年から年賀状出さないための注意点

年賀状をやめる時には、自然消滅などは狙わずに、はっきりと来年から年賀状を出さないという事を伝えたほうがいいです。

なぜならほっとくだけでは、送ってくる人が多い

これは筆者もやった事がありますが、年賀状出さないだけでは、なかなか伝わらずに送ってくる人が多かったです。

適切なタイミングで出さない事を伝える

12月初めぐらいには、来年から年賀状を出さない事を伝えたほうがいいです。

相手が年賀状を準備してからだと遅いから

ですので12月の初めぐらいには、年賀状を出さない事を伝えましょう。

次は、来年から年賀状を出さない時の文例についてみてきます。

年賀状を来年から出さない文例【20代〜30代】

親しい方向けの文例

あけましておめでとうございます
昨年はお世話になりました
本年も昨年と同様よろしくお願いします
さて誠に勝手ながら本年を最後として
皆様への年賀状を控えさせていただくことになりました

今後はSNSを通じてより密に関係を築ければと思っております
皆様とは今後もSNSでお付き合いいただければ幸いです
IDは以下のとおりです

20代〜30代【ビジネス】

あけましておめでとうございます
昨年中は大変お世話になりました
本年も昨年同様 変わらずお引き立ていただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます

さて誠に勝手ではごさいますが
本年を持ちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことになりました

今後はメールや電話でご連絡いただければ幸いです

もし、年賀状を最後にお付き合いのほうもしたくなければ、代替案のSNSの部分は省略してしまってもいいでしょう。

年賀状を来年から出さない文例【40代〜50代】

親しい友人等に向けて

あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします

さてSNS全盛の昨今、私も時流に乗って
交流の場をSNSに移すことにいたしました
そこで皆さまと今まで交わらして参りました年賀状を、来年からはご遠慮せせていただきたくお願いいたします。

最近では○○【SNS名】でのやりとりが中心になっていることもあり、今後は○○のメッセージでやりとりできればと思います
IDは○○です

40代〜50代ビジネス向け

あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
本年も来年同様、変わらずお引き立ていただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます

さて誠に勝手ながら本年をもちまして
どなた様とも年賀状のご挨拶を控えさせていただくことになりました
社の方針として、はがきでの年始のご挨拶を控えさせていただきたく、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

今後は電話やメール等でご連絡させていただければ幸いです

年賀状を来年から出さない文例【60代】

定年退職、還暦を理由にやめる場合、親しい友人等に向けて

あけましておめでとうございます
昨年中はお世話になりました

人生100年時代と言われておりますが
私も今年で還暦を迎えることになりました
そこで大変恐縮ですがございますが
終活の一還として
皆様への年賀状は今年で最後とさせていただく所存です

誠に勝手ではございますが、これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします

60代【ビジネス】

あけましておめでとうございます
昨年中は別格のご愛情を賜り
暑く御礼申し上げます。

本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます

さて私都合で大変恐縮ですが
本年をもって長年勤めた職場を定年退職する
運びとなりましたので
皆様への毎年の年賀状は今年限りで失礼させて頂くことに致しました

今後の新年のご挨拶や近況のご報告は○○
【メールやSNS】でのご連絡とさせていただければ幸いです

皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします

年賀状を来年から出さない文例【70代】

古希、喜寿などの節目となる誕生日を機とする場合、親しい友人等に向けて

あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
本年もよろしくお願い申し上げます

さて、私も齢重ねて○○【年齢】となり
そろそろ終活を意識する年齢に差しかかりました 人生の節目ということで、年賀状による挨拶は本年を限りに最後とさせて頂く存じます。

ご無礼をどうぞお許しください

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。

と以上のような文例を紹介させていただきました。ご自身に合った文例を参考にしていただけたらと思います。

年賀状を「来年から出さない」文例【まとめ】

年賀状を来年から出さない文例などを紹介しましたが、もっと簡単なポイントだけをまとめてみました。

・お祝いの挨拶は丁寧に
・やめるタイミングを明確に
・全員に出さない事がわかるような文章で
・年賀状は出さないけど付き合いを続けたい人にはSNSなどの代替案を出す

これらを頭に入れておけば、失礼だと思われる事もないでしょう。これは人によるのでなんとも言えませんが・・・

いかがでしたか?

今回は年賀状を来年から出さない時の文例やポイントを紹介しました。

年賀状は相手が関わる事なので、完璧な答えは見つかりませんが、この記事を参考にしつつ、自分がこれだと思った言葉選びや、言い回しを選んでいただけたらなと思います。

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