年末は、日本のお正月ムードに様変わりします。
私の勝手な印象ですが、お正月の飾りは、最近は市販のもので済ませてしまう人の方が多いかと思います。
でも今年は、お家時間も長いことですし、鏡餅を手作りしてみませんか?
今回は、なるべく簡単に作れる手作り鏡餅の作り方をご紹介します!
どこで買う?鏡餅の型の入手方法について
市販で売られている鏡餅のほとんどは、プラスチックに入っていますが、いざ作ろうと思い、鏡餅の型を探してみました。
残念ながら、プラスチックの型は売っていないということがわかりました!
鏡餅の型としてプラスチックのものは特注で作られているそうです。
ですが、鏡餅の型(大小の型)を販売しているところを見つけました!
そのひとつが、通販サイト。
今回は、楽天市場で買える鏡餅の型をご紹介します。
まず手頃に購入できて、標準型の『3号S標準型(約3合用342g)』(2,970円)。
こちらは石膏型で使用している石膏は豆腐のスマシ粉に使用されているものなので人体に無害で直接食べても影響はありません。ただし、割れやすい型なので取り扱いには注意と書いてあります。
ムラのない鏡餅が誰でも簡単に短時間で鏡餅が作れるそうです。
ちなみに、作り方も掲載されていましたのでご紹介します。
作り方は、
ポイントは、お餅はできるだけ冷ましてから型に入れることだそうです。また、放置しすぎはひび割れの原因にもなりますので注意しましょう。
他にも、様々な大きさの型が販売されていますので、興味がある人はぜひチェックしてみてください!
参考サイト:楽天市場(【楽天市場】鏡餅3号S標準型(約3合用 上228g・下342g):三郷製型所 (rakuten.co.jp)
東京かっぱ橋道具街 「藤田道具」店
通販サイトの他に、鏡餅の型を販売しているのは家庭用調理器具などがたくさん集まっている東京のかっぱ橋道具街でしょう。
今回は、こちらにお店をかまえている「藤田道具」店さんをご紹介します。
藤田道具店さんは、業務用の調理道具から祭事用品、家庭用料理道具まで幅広い品物を揃えています。
こちらでは、なんと鏡餅型の関東型で先ほどと同様、石膏で作られた型が売られています。
サイズは幅広く、1号(上約76×下約114g 容量:約1合)から5号(上約380×下570g 容量:約5合)までがあります。
お値段も、1号サイズ税込1,850円~5号サイズ税込3,700円で販売。
藤田道具公式の通販サイトでも販売しています。
また、こちらでも詳しく作り方が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
以上、今回は鏡餅のプラスチックの型は販売されておりませんでしたが、石膏で作られてた鏡餅の型の入手先を紹介してみました!
参考にしてみてください。
今年は100均で手に入るもので手作り鏡餅を作る!作り方を解説!
毎年市販のもので済ませてしまうそこのあなた!今年はせっかくですから、手作りの鏡餅を飾って、ひと味ちがうお正月を過ごしてみませんか?
今回は、100均で手に入るもので鏡餅の作り方をご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
・鏡餅(プラスチック) 飾りつきでも大丈夫です。
・書道半紙
・紙ねんど(白)
・ボンド
今回は、100円ショップ「ダイソー」や「セリア」などでも売ってるもので作れる方法です。
【作り方】
接着剤でついていたら、はさみやカッターを使うときれいに取れますよ。
材料はなるべく100均で手に入るもので作り、またオリジナリティのある鏡餅が楽しめます。100均の味気ないプラスチックの鏡餅が良い感じの鏡餅に仕上がります。
ぜひ、お子さんがいらっしゃる方は冬休みの宿題として、一緒に作ってみてもよいのではないでしょうか。
鏡餅の型でプラスチックの型は買えるのか?【まとめ】
鏡餅の飾りつけですが、元々ついていた飾りをつけるのも良いですが、水引をつけてみるのも良いですよ。鏡餅の飾りとして「梅結び」という結び方があります。
「梅結び」にも意味があり、1つに「固く結ばれた絆」、2つに「魔除け」、3つに「運命向上」という意味があるそうです。
梅結びはどんなシーンでも使用できますので、プレゼントやラッピングなどでも使えます。
簡単に結べますのでぜひ試してみてください。
また、みかんだけでなく三方、台座の上に乗せたら、一段と雰囲気もでます!
今年のお正月は手作りの鏡餅で楽しんでくださいね。