ゴディバのチョコといえば、誰もが知る高級チョコレートブランドの一つですよね。
自分へのご褒美や贈り物として選ぶ方も多いと思いますが、ゴディバより美味しいチョコがあるなら知りたいと思いませんか?
ゴディバのチョコはもちろん美味しいけど、数えきれないほどのチョコレートがある中で、自分好みのチョコレートに出会わず一生を終えてしまうなんて…損じゃないですか?笑
ゴディバに負けない、高級チョコレートは実はたくさんあるんです!
そこで今回はみなさんに、ぜひ、自分好みのチョコレートをもっと知ってもらいたいと思ったので、ゴディバ以外の高級チョコレートを5つご紹介します。
みなさんが新しいチョコレートを知り、出会うきっかけになること間違いなしですので、ぜひ最後までお付き合いください!
ゴディバより美味しいチョコ5選!
リンツは種類豊富なフレーバーが魅力的
一つ目にご紹介するのは、リンツのチョコレートです。
リンツといえば、様々なフレーバーがありどの味もハズレなしとの声を多く聞きます。
光沢のある包み紙に、まるでキャンディーのような愛らしい見た目がたまりません。
一粒が大きいので満足感がありそうです。でも私なら多分、一粒食べたら手が止まらなくなりそうです...可愛らしい見た目に騙されてはいけません。
油断したら悪魔のチョコレートとなってしいまいそうです。(ダイエット頑張りましょう。)
その中でも特に人気の商品が、「リンツ リンドールティスティングセット(22種23個入)」だそうです。
様々な種類のフレーバーを味わうことができる商品なので、贈り物としても喜ばれそうですし、自分へのご褒美や家族と過ごす時間に、「次はどのフレーバーにしようか。」と悩む時間も楽しそうですね。
リンツは世界140か国以上で愛されるチョコレートのブランドで、スイスに本社があります。
創業170年の老舗ブランドで、代表的なチョコレート、リンドールは常に20種類ほどのフレーバーを販売しているとのことで、その種類の多さに驚きですが、全てのフレーバーをぜひ一度味わってみたいものです。
みなさんもぜひ、お好きなフレーバーを探してみてはいかがでしょうか?
シェフのこだわりがつまったクリオロのチョコレート
二つ目にご紹介するのがクリオロのチョコレートです。
クリオロはチーズケーキやチョコレートケーキなどが有名ですが、チョコレートもとてもおいしいと大人気です。
ケーキがおいしいブランドからでているチョコレート、期待値があがってしまうのですが、実はこちらのクリオロのシェフ、とてもすごい方でした。
クリオロは、フランス人シェフのサントス・アントワーヌさんによる日本のブランドで、世界中のショコラティエが採用しているチョコレートの作り方である「サントス式乳化法」を発明した方なんだそうです。
その為、世界中から注目されているブランドです。
そのサントスシェフが作るチョコレート、それはもう絶品でしょうね!
こだわりのつまった濃厚な味わいに、一口食べただけでチョコレートの海に溺れてしまいそうです...(そんな海ならむしろ溺れてしまいたい)
そんなクリオロの商品の中に、「チョコレート サントスセレクト 10個入」というものがありました。
サントスシェフ自らセレクトしたチョコレート、間違いないので即買いですね。
オリジナリティにあふれたロイズの生チョコレート
三つ目にご紹介するのがロイズのチョコレートです。
ロイズのチョコレートは生産拠点が北海道にあります。
気候がチョコレートにとって、理想的だからだそうです。
そんなロイズは生チョコレートが人気だそうです。
私は生チョコレートが大好きで自分でも作ったりするのですが、そんな私が特に気になった味が「ガーナビター」と「ホワイト」です。
バランスの良い酸味とほろ苦さ、ガーナ産のカカオでつくったという「ガーナビター」と、スッキリとした甘さのホワイトチョコレートに、北海道の生クリームと洋酒をブレンドした「ホワイト」の二つが特に食べてみたいなと思いました。
生チョコレートでホワイトって少し珍しいなと思いましたし、北海道の生クリームを使用しているので、味を想像するだけでもその濃厚さがよくわかります。これは食べずにはいられませんね!
ベルギー王室御用達のヴィタメール
四つ目にご紹介するチョコレートは、ヴィタメールのチョコレートです。
ヴィタメールの商品の中に、マカダミアナッツを使った人気商品がありました。
ナッツ類が大好きなのですが、こちらはサクサクに仕上げたサブレに、マカダミアナッツとアーモンドをのせ、ミルクチョコレートでコーティングした、「マカダミア・ショコラ」というものです。
これはぜひコーヒーと一緒に楽しみたいです。
サクサクのサブレに、ザクザクのナッツ、チョコレートのまろやかさ、この三つのハーモニーを同時に味わえるなんて...一体私はどうなってしまうのでしょうか?
(きっとどうにもならないが、美味しいのは確か。)
ベルギーの首都、ブリュッセルで1910年に創業された老舗のショコラトリー・パティスリーのヴィタメールですが、強いこだわりを持ったお菓子の数々がベルギー王室の御用達としても有名です。
カカオへのこだわりは並大抵ではないピエール・マルコリーニ
最後にご紹介するチョコレートは、ピエール・マルコリーニです。
ピエール・マルコリーニのショップページを見てみたときに、こんな言葉が目に留まりました。
「通常のショコラティエは、各チョコレートメーカーからクーベルチュールを仕入れ、自分なりの味付けなどオリジナリティを加えるが、マルコリーニは、カカオ豆の仕入れルートの開拓から全てに至り自分の手で行っている。
カカオへのこだわりは、並大抵ではない。」
この文章から、チョコレートに対する熱い思いがビシビシ伝わってきませんか?
これだけこだわりぬいたチョコレートを味わうことないまま過ごしていることに、申し訳なさを感じてしまいました。
チョコレートに対する覚悟や強い自信さえ感じ、とてもカッコイイですよね。
そんなピエール・マルコリーニは創始者の名前であり、彼はベルギー生まれベルギー育ちで、パティシエをはじめとする4つのディプロマ(職人資格)を持つ世界でも数少ない人物で、1995年には菓子職人世界大会で優勝するなど、まさにチョコレート会のパイオニア的存在です。
マルコリーニの自信に満ちたチョコレートは私たちに感動を与えてくれることでしょう。
ゴディバより美味しいチョコ5選【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回はゴディバより美味しいチョコ5選という事でご紹介させていただきました!
どのチョコレートも美味しそうで、はやく食べたい!と我慢の限界なのですが、様々なチョコレートを調べてみて感じたことは、どのブランドも、どのシェフも、チョコレートやお菓子に対するこだわりや思いがとにかく強いというものです。
上質な素材や高い技術から生まれる一粒のチョコレート。
食べてしまえば一瞬でとろけてなくなってしまいますが、シェフ一人一人のこだわりを知った今、これからはもっとゆっくりじっくり大切に味わってみようと思うようになりました。
そして最も自分好みのチョコレートに出会えた時、なんとも言えない幸福感に包み込まれるのではないでしょうか。
今までなんとなく人気だから食べてみよう、チョコレートはみな同じだろうと思っていた方が、想像をはるかに超える究極の一粒に巡り合えますように。