ハロウィンの時期が近づいてくると、子どもへのお菓子について考える人も増えてきますよね。
近所に住んでいる子どもが自宅に取りに来る、ご自身の子どもが通っている園や学校の行事、地域主催のイベントなどでお菓子を渡す機会も‥‥
スーパーでは普段よく目にするお菓子がハロウィン限定の味だったり、パッケージがハロウィン仕様になっていて、大人もウキウキしますよね。
お菓子の準備はするものの、お決まりの挨拶「トリック・オア・トリート」になんて返事をすればいいか分からず、とりあえずお菓子をあげる。そんな人もいるのではないでしょうか。
お菓子が貰えることで楽しみにしている子どもと同じように、大人もお菓子をあげることを楽しみたい!
今回はそんな方にお菓子の渡し方や挨拶について詳しく解説していきます
ハロウィンで渡すお菓子の選び方
ハロウィンの時期が近づくと、スーパーではハロウィン限定のパッケージや味に変えたお菓子を数多く見かけますよね。
なので、お菓子選びには困らないよ!という方がほとんどでしょう。
ですが、中には大人数で分け合うことを想定し、個包装されていないお菓子もありますよね。
お菓子を渡すときのシチュエーションを考えたとき、個包装になっている方が渡しやすいと思いませんか。
衛生的にも個包装のものを渡す方が安心されることもあるので、なるべく個包装のお菓子を選びましょう。
また、2~3種類ほどお菓子があると子どもにとっても選ぶ楽しみがあると思います。
お菓子を受けとった際の子どもの笑顔を思い浮かべながら、選んでみてくださいね。
ハロウィンのお菓子の渡し方
お菓子の渡し方について悩む方が多いと思います。
どのようなシチュエーションで渡すかによって違ってくると思いますが、いくつか提案しますね。参考にしてみてください。
- (1) 大きい器や袋にお菓子を準備しておき、その中から子どもに取ってもらう。
- (2) (1)と同様に用意しておき、渡す側から手渡しする。
- (3)100均ショップのラッピング袋にお菓子を入れて渡す。
お菓子を渡す子どもの人数が多い場合やラッピング袋を用意する時間がない場合は、1や2の方法が一番良いかと思います。
ラッピングと言われると凝った形にしなくてはいけないのでは?と思われる方もいるかと思います。
最近では、ハロウィンの絵柄がデザインされた手提げ付きの袋を100均ショップで見かけます。
そういった袋にお菓子を入れるとラッピングした気分になりますし、子どもも喜んでくれますよ。
行事やイベントで渡す場合、渡し方の指示があればその指示に沿って渡してくださいね。
お菓子を渡すときの言葉
お菓子を貰いに来る子どもは「トリック・オア・トリート」、では渡す方の大人はなんと答えればいいのでしょうか。
アメリカなどでは「ハッピー・ハロウィン」と返すことが多いようです。
私たちも真似して「ハッピー・ハロウィン」と言って、お菓子を渡してあげましょう。
「トリック・オア・トリート」の意味は皆さんご存じ、❝お菓子をくれなきゃいたずらするぞ❞ですよね。
なので、「お菓子をあげるので、いたずらはやめてね」と答えてあげてもいいですね。
扮装した怪物やキャラクターの名前も付け加えたり、いたずらを怖がる素振りを見せたりすることで、子どもも楽しんでくれるかもしれません。
演技が得意という方は試してみてはいかがでしょうか。
ハロウィンのお菓子の渡し方って?【まとめ】
今回はハロウィンのお菓子の渡し方と渡すときの言葉について解説しました。
お菓子は個包装のものを何種類か用意しておくことで、子どもが喜んでくれます。
渡すお菓子は子どもに選んでもらってもいいですし、大人から手渡してもいいと思います。
その時には「ハッピー・ハロウィン」と言葉をかけることで、よりハロウィンの雰囲気を楽しめますよ。
もう少し本格的にしたいという方は、子どもの仮装に怖がる素振りや言葉を加えてみてはいかがでしょうか。
今年は今までと違ったハロウィンになるかもしれません。