ヘチマたわしが100均に売ってる?使い方やメリットを徹底解説!

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SDGsが声高に語られる現在。

身近な事からコツコツと『SDGs=持続可能な開発目標』の達成を目指しての取り組みが行われています。

まずはプラスチックゴミを減らそうと、取り組んでいるのがエコバック活動です。

エコバックを持ち歩く生活にも慣れてきた今、次なる取り組みに『ヘチマたわし』はいかがですか?

完全自然素材のヘチマたわしは安心安全。地球にも優しい優れものです。

100均に売っている手軽さも相まって、ぜひ一度使ってほしい逸品!

じっくりとご紹介します。

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目次

ヘチマたわしとは?

蔓性植物の代表格『ヘチマ』

グリーンカーテンではゴーヤと並ぶ人気者です。小学校の理科で栽培した方もいるのではないでしょうか?

ヘチマたわしは乾燥した状態では固く、体を洗ったり、食器を洗ったりできるようにはとても思えませんが、水を含ませてワシャワシャと揉むと肌なじみの良い柔らかさになります。

通気性がよく、防腐・防カビにも優れています。

使い込んでもへたりにくいのも特徴で、プラスチック製のスポンジやたわしよりも長持ちしやすいです。

ヘチマたわしは100均で手に入る!

みんな大好き100均でヘチマたわしは購入できます。お試しで使ってみたい時には気軽に手に入れられていいですね。

品質や産地にこだわりたい場合は、インターネット通販や自然素材を扱う雑貨屋さんでさがしてみましょう。

自分で作っちゃう!

グリーンカーテンにヘチマを育てたら、ヘチマたわしを自分で作っちゃいましょう!
比較的簡単にできますので、ヘチマの実があればぜひチャレンジしてみてください。

1.ヘチマの実を包丁で適当な大きさにカットする
2.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、30分ほど茹でる
  ※ヘチマの実は浮いてくるので、落し蓋などをして沈めましょう
3.皮が黄色っぽく、柔らかくなってきたらお湯からあげる
4.できるだけ熱いうちに皮をむく
5.種を箸などでつついて取り除く
6.干して、完全に乾燥したらできあがり

ヘチマたわしをどう使うか?

乾燥した状態のヘチマたわしは、固くてとても何かを洗えるようには思えません。

しかし、水分を十分に染み込ませ軽く揉みほぐすようにすると、柔らかく扱いやすくなります

使い始めは「固くて使いづらいな」と思っても、しばらくの間様子をみながら使ってみてください。また、とても丈夫なので長い期間使い続けると、繊維の間が広がってきてますます柔らかくなっていきます。

通気性がよく防カビにも優れているので、使用後はさっと洗って吊るしておくだけできれいな状態を保てるのも特徴です。繊維が強いので、熱湯消毒をしても壊れることはありません。

ヘチマたわしをキッチンで使う

キッチンでは

・食器洗い
・野菜の泥落とし
・シンクを洗う
・鍋の焦げ落とし(硬い状態で)

などに使用することができます。

少しくらいの油汚れであれば、ヘチマたわしとお湯だけで洗ってみましょう。

洗剤なしで洗ってもでこぼこした天然繊維が油汚れを絡め取ってくれるのですっきりと汚れが落とせます。
もちろん洗剤を使うこともできます。

プラスチック製のスポンジより泡立ちは良くないと思いますが、ヘチマたわし自体が油分を弾いてくれるので、使用感は一般的なプラスチック製のスポンジと変わりません。

ヘチマたわしをお風呂で使う

お風呂では

・体を洗う
・角質を落とす(硬い状態で)

で使用することができます。

十分に柔らかくしたヘチマたわしで体を洗うのはとても気持ちがいいです。しかし、少々硬めなので、顔を洗うときはやさしーく使ってください。

その他

・石鹸置き
・ペットのおもちゃ兼ブラッシング
・靴磨き

などなど。

天然素材ならではの様々な使いかたができますので、ぜひその未知なる可能性をいろいろと探ってみてください!

ヘチマたわしが100均に売ってる?【まとめ】

自然環境に配慮した生活を送る中で、手軽に取り入れられそうなヘチマたわし。100均で売っているという手軽さも魅力で、これから流行りそうな予感です。

見かけたら手にとって、皆さんの生活にも取り入れてみてください。

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