皆さんのお家のトイレには、ブルーレット置いてますか?
我が家のトイレは、ブルーレットの青い水の恩恵を存分にいただいております。
そういえば子どもの友だちが遊びに来た時に、恐怖に怯えた顔で聞かれたことが。
「あの〜、なんでおトイレの水が・・・青いんですか?」
そんなブルーレットですが、ズボラなわたしには強い味方!
「流すだけでお掃除してくれるし〜。多少汚れてても青い水で目立たないし〜。」
でも使用したことがある人は、誰もが一度はこう思ったことがあるはず。
「パッケージに書いてある正しい使い方をしてるのに、無くなるの早い!!」
「できるだけ長持ちさせる使い方のコツを知りたい!!」
調べてみました!
ブルーレットのことを知ろう!
そもそもブルーレットとは
小林製薬から販売されている水洗トイレ用の洗浄剤シリーズです。
タンクの上に設置する「ブルーレットおくだけ」を主軸にタンクの中に吊り下げるタイプや「ドボン」と入れるもの、近年のタンクレスタイプの普及に対応したジェルを便器内に貼り付けるものなど、様々な様式が展開されています。
青色の水がトレードマークですが、緑色と無色からも選べます。
基本的には『中性』の液性を持った洗浄剤になりますが、漂白効果を合わせたブルーレットは『塩素系』の洗浄剤になります。使用時には必ずパッケージの注意事項を読んで、正しい使い方をしてください。
どんな効果があるの?
ブルーレットには汚れの付着を防止する成分が入っています。水を流すたびにその成分が便器をコーティングしてくれるわけです。さらに洗浄効果も含まれているので、軽い汚れなら洗い流してくれます。
「流すたびにお掃除・汚れを防止」これがブルーレットの最大のポイントです。
標準的な試用期間
メーカーのホームページでの説明は「標準的な使用で3〜4週間」となっています。
標準的な使用=四人家族での使用、と言うことらしいです。
500回が使用目安ということなので
16回÷4人=4回
4人家族で1日1人4回のトイレ使用の計算で1ヶ月。ということになります。
ちなみに我が家は6人家族なので、1日1人4回のトイレ使用で、約20日使用できる計算となります。
ブルーレットを長持ちさせるコツ!
タンクに直接入れるタイプのものと、便器内にスタンプするタイプのものではなく、タンクに置くタイプ『ブルーレット置くだけ』に関してのコツになります。
正しく設置する
ブルーレットが水を受けて薬剤が溶け、流れ出る商品なので、まずは正しく設置することが大切です。
取扱説明書をよく読みましょう。
特に、ボトル下部に付いている『止栓キャップ』は絶対に外してはいけません!
ここを外すと、薬剤がジャージャー流れ出て、1日でブルーレット無くなっちゃった・・・という悲劇が生まれる可能性が!!
純正の容器を使用する
他メーカーのものを使用したあとに、ブルーレットの詰替え用を買ってきて容器はそのまま使用する・・・ってことしていませんか?
洗浄剤を入れた容器がしっかりと密着して水と薬剤を送り出すことが大切なので、類似品ではなくメーカー純正の容器を使用しましょう。
水流の勢いを弱くする
ブルーレットを設置して水を流した時にハネるほどの水があたっている場合、給水タンクの止水弁をマイナスドライバーで回して水流を調節しましょう。
ブルーレットに当たる水流が弱まれば、薬剤の減りも遅くなります。
しかし、弱めすぎると薬剤が薄くなりブルーレット本来の力を発揮できなくなりますので、程々にしましょう。
無駄にトイレを流さない
トイレを流す回数が増えればその分、ブルーレットの消耗が早くなります。
小の時も大の時も、大の方で流すような杜撰な方もいますが、そんな流し方をしていれば当然、ブルーレットの消耗が早くなってしまいますよね。
必要以上にトイレを流す事を防げばその分、ブルーレットの消耗も穏やかになるはずです。
ブルーレットを長持ちさせるコツってあるの?【まとめ】
いかがでしたか?
今回はブルーレットを長持ちさせるコツをご紹介しました!
毎日のトイレのきれいを守ってくれるブルーレット。正しい使いかたとコツで長持ちさせることができると嬉しいですね!
早速我が家のトイレにあるブルーレットも点検してみたいと思います。