バスマジックリンはトイレにも代用できる?2つの違いも徹底解説!

スポンサーリンク

家の中に何種類の掃除用洗浄剤がありますか?

場所別に数種類の洗浄剤を、どのご家庭でも所有していると思います。(ちなみに我が家には7種類もありました!!)
そして、こんな経験ありませんか?

「〇〇を掃除しようと思ったら、〇〇用の洗剤がない!!」

せっかくやる気を出してお掃除しようと思ったのに、台無し〜!もう買ってくるまで掃除できない〜!

・・・そして後日買い物に行ったのに買い忘れ、また掃除ができない・・・そう、これが世にいう『悪循環』です。

こんなことにならない為に「代用できる洗剤たちはないのか」を調べたところ、ありました!

なに?お風呂のバスマジックリンがトイレで代用可能・・・だと?!

詳しく調べてみました!

スポンサーリンク
目次

風呂用洗剤(バスマジックリン)とトイレ用洗剤の違い

バスマジックリンのことを知ろう!

バスマジックリンは花王株式会社から発売されているマジックリンシリーズのお風呂用洗剤です。

お風呂に付く湯あかや石鹸カス、皮脂汚れはもちろん、除菌・消臭・ウイルス除去・抗菌までしてくれる優れものです。

泡が汚れをグイグイ吸い込んで、こすらずに洗うことができることも特徴です。

中性の液性を持った洗剤なので、多様な使い方ができます。

『酸性洗剤』や『アルカリ性洗剤』の場合はそれぞれの液性に特化した力を生かして、頑固な汚れに効果を発揮します。

しかし、汚れの種類を見極めて使用する必要があるので、気軽に使用できないのが難点。

『中性洗剤』は汚れ落としのパワーは劣るものの、様々な汚れに柔軟に対応できるので色々なシーンで使用することができます。

トイレ用洗剤のことも知ろう!

トイレ用洗剤は汚れの種類によって選択肢があります。

・尿の飛び散りのような軽い汚れ=中性洗剤
・頑固な尿石や黄ばみ=酸性洗剤
・便器に付いた黒ずみ=塩素系洗剤

長期間放置してこびり付いてしまった汚れに対しては『酸性洗剤』『塩素系洗剤』が必要となりますが、毎日のお掃除には『中性洗剤』で十分です。

毎日のお掃除に使うぶんには大きな違いはない!

バスマジックリンとトイレ用洗剤(軽い汚れ落とし)は両方とも『中性洗剤』ですので、成分に大きな違いはありません。

しかし、黒ずみやトイレ独特の尿石・黄ばみ汚れには中性洗剤では太刀打ちできません

それぞれの汚れに効く洗剤を使用する必要がありますのでご注意ください!

いよいよ本題!バスマジックリンはトイレに代用できる?

ズバリ・・・代用は可能です!

2つとも中性洗剤。しかも水回り用。ということで共通点も多く、問題なく代用ができます

トイレ掃除をしようとしたら、洗剤が切れていた!という時。もしくは「家の中に洗剤が多すぎるから数を絞りたい」と思った時にもうってつけ。バスマジックリンを使用してみてはいかがですか?

バスマジックリンはおなじみの黄色いベーシックなものだけでなく、『除菌』『抗菌』『消臭』に特化した製品も販売されています。

掃除後にほのかな香りを楽しめるものもありますので、お好みで選んでみてください。

トイレ用洗剤をお風呂に使うことはできる?

もちろんトイレ用洗剤をバスマジックリンの代用品として、お風呂で使用することも可能ですが、その時に気をつけなくてはいけないことは『液性』です。

お持ちのトイレ用洗剤が『中性洗剤』であれば全く問題ありませんが『酸性』『塩素系』の場合は汚れに対する効果が違いますのでバスマジックリンの代用はできません。

バスマジックリンはトイレにも代用できる?【まとめ】

バスマジックリンがトイレ用洗剤として代用できることが調べてわかりました。

洗剤は液性に注目すればもっと代用できる可能性がありそうですね。

そもそも『バスマジックリン最強説』も巷にはあるようです。それはまた別の機会に調べてみたいと思います!

我が家ではベーシックな黄色のマジックリンを使用していますが、次は抗菌効果のあるものにして、トイレ用洗剤としても使用することにします!これで憧れのミニマリストにすこーし近づけるかしら。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次