洗濯物についた頑固な汚れ…。
そんな時に最適な方法はつけおき洗いだと思うのですが、洗濯機でつけおきコースを選択するだけで簡単に出来るのを知っていますか?
この方法を使えばつけおきする為の容器も必要ないですし、つけおきが終わった後に洗濯機に移し返す手間もなくなります!
また、つけおき洗いをする際に「とっても汚れが酷い」=長時間つけおきすればOKと考えている方には特につけおきコースを使用することをおすすめします!
今までつけおき洗いが面倒に感じていた方でもきっと、試してみたくなる方法をご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
洗濯機を使用したつけおき方法!つけおきコースって何?
つけおき洗いといえば、洗面器やたらいに洗濯液を溜めて行うものがイメージしやすいと思うのですが、実は洗濯機にもつけおき専用のコースが備わっていることがあります。
こちらを使用することによって、容器を用意することなく簡単につけおき洗いをすることが出来ますし、つけおきが終わったらそのまま洗濯機を回すだけなので、工程がぐんと減って楽になります!
最新の洗濯機にはつけおきコースを選択することによって、より汚れが落ちやすくなるように洗いの工程でもみ洗い・たたき洗い・押し洗いを再現しているものもあります。
必ずどの洗濯機にも備わっている訳ではないのですが、備わっているようでしたらぜひ使うべきコースです!
ちなみに
「うちの洗濯機には無かった!」
という場合も洗濯機でのつけおきは可能なのでこの後順番に紹介していきますね。
洗濯機を使用したつけおき方法!つけおきコースの使い方
基本的なつけおきコースの使い方は、電源を入れてつけおきコースを選ぶだけです!
あとはいつも通り洗剤や柔軟剤をセットしておけば大丈夫です。
スタートすると、洗濯機の中では1度軽く洗った後に洗剤をなじませてつけおきが開始します。
一定の時間が経つと、汚れた水が抜けていつも通りの洗濯が始まります。
つけおきの時間がある分、いつもよりは少し長めの洗濯時間になるので時間の余裕を持って行うようにしましょう。
洗濯機を使用したつけおき方法!つけおきコースが無い場合
つけおきコースが無い方は、洗濯機でつけおき洗いができ…ます!
全然難しくないので安心して下さい。
いつも通りお洗濯をスタートしたら、洗いの途中で「一時停止」を押します。
あとはすこし時間が経ってから再スタートするだけです。
つける時間は1〜2時間ほどで大丈夫です。
間違っても一晩などの長時間のつけおきはしないようにして下さい!
長時間のつけおきは「カビが生える原因になる」「生地が傷む原因になる」などのリスクになるので要注意です。
洗濯機を使用したつけおき方法!とっても汚れが酷い場合
とっても汚れが酷い場合にはつけおき洗いをしても上手く汚れが落ちないこともあります。
その時は漂白剤を加えたり、簡単に揉み洗いをしておくと汚れが落ちやすくなります。
ただ漂白剤に関してはデリケートな服の場合には使えないこともあるので、洗濯マークの確認は必ず行って下さい!
洗濯機を使用したつけおき方法!つけおきコースの別の使い方
つけおきコースはスタートすると水が溜まった後しばらくするとつけおきの時間が始まりますよね。
この状態を利用して洗濯槽を掃除することが出来ます。
水の量を一番多い状態に設定してつけおきコースを選択します。
あとは洗濯槽の洗剤などを溜まった水に加えればOKです。
オススメは30度ぐらいのぬるめのお湯を使うことです。
洗濯槽の汚れが浮きやすくなりますよ!
洗濯機を使用したつけおきは一晩しても大丈夫?【まとめ】
いかがでしたか?
私もつけおきコースは今まで使ったことが無かったのですが、実際使ってみるととっても便利な機能だと感じました。