洗濯機は洗濯物の重さによって目安の容量が決められています。
しかし私は今まで洗濯物の重さを測ったことが無く、大体これくらいかなあと目分量で洗濯機に入れていました。
忙しくて毎日洗濯できず一回あたりの洗濯が大量になってしまうこともあり、9キロ前後に対応したまとめ洗いできる大型洗濯機を選んだ方が良いのか悩むところです。
この記事では洗濯物の重さや、目安として9キロが何人分の衣類に相当するかなど、実際に測りながら調べました。
大容量対応の洗濯機についても含めて調べたので、是非ご覧ください。
洗濯物の重さの目安はどれくらい?実際に測ってみました!
衣類の重さがどのくらいか、手持ちのものを測ってみました。
ジーンズなどの大物は、体重計に乗って持つ前と持った後で何グラム増えているかを測定。
靴下などの小物は台所の測りに乗せて測りました。
ちなみに私はユニクロでいうLサイズの女性。
衣類は全て乾いた状態で計量、数字は大体の目安で出しています。
ジーンズ(固め)︎600〜700g
ジーンズ(ソフト)︎400g
アンクルパンツ︎300g
ワイシャツ︎200g
長袖Tシャツ︎250g
半袖Tシャツ︎150g
部屋着の上(冬用)︎300g
部屋着のズボン(冬用)︎400g
ユニクロのヒートテック肌着︎100g
胸カップ付きキャミソール︎100〜200g
ブラジャー、パンツ、靴下、タイツ︎50g前後〜100g未満
バスタオル︎300g
フェイスタオル︎100g
ハンドタオル︎30g
1日で1人が出す洗濯物の衣類や毛布の重さ、9キロの容量の目安は?
上記より1日で1人が洗濯に出す重さは800g〜1300g前後となります。
男性ならもう少し重くなるかもしれません。
季節ごとに衣類の量や厚さは変わりますが、夏と冬を例にすると1日で1人が出す洗濯は以下になります。
下着(ブラジャー、パンツ、靴下など)300g +ワイシャツ200g+半袖Tシャツ150g+ハンドタオル30g+フェイスタオル100g
合計780g
バスタオル込み︎1080g
下着(胸カップ付きキャミソール、パンツ、タイツ)350g+ヒートテック肌着100g+ワイシャツ200g+長袖シャツ250g+ハンドタオル30g+フェイスタオル100g
合計1000g
バスタオル込み︎1300g
さらにズボン、部屋着など含めて洗うなら1日あたり1人1.5kg前後となるでしょう。
1.5キロ=1単位とすると9キロ=6単位。
2人家族で3日分、3人家族で2日分、4人分で1〜2日分となります。
そのほか毛布の重さは1.2〜1.7キロありました。
毛布を洗う場合は折って丸めてネットに入れて洗いますが、これで洗濯槽の中はいっぱいになります。
我が家の洗濯機は毛布洗いコースの洗濯容量が4.2キロまでと記載がありますが、いっぱいになってしまうため余裕を持って洗うのが良さそうです。
洗濯容量が大きいものが人気!洗濯機の選び方とは?
現在、9キロ以上の洗濯容量に対応している多数の洗濯機出ています。
人気、売れ筋の品として日立のビートウォッシュ、東芝ZABOON、パナソニックNAシリーズなどが上げられます。
中には洗濯容量12キロにまで対応する洗濯機もあり、それだけあれば4人家族2日分の洗濯ができるので、まとめ洗いができて便利。
毛布も薄手のシングルなら4枚まで洗濯OKとしています。
洗濯機の選び方として、共働きや子育てで忙しい家庭なら、家族の人数×2日分以上まとめ洗いができるかを基準に考えるのがおすすめ。
毎日洗濯しなくて済むようになり時短につながります。
洗濯物9キロ目安は何人分?【まとめ】
衣類の重さや洗濯容量の目安などをまとめてみました。
洗濯物の総重量が知りたいときは、洗濯かごに洗濯物をまとめて入れて一緒に体重計に乗り、後で自分の体重を引く方法がおすすめです。
(ネコの体重を測るときもこの方法で測っていました。)
洗濯機にあまり大量の洗濯物を詰め込むと洗濯する力も落ちてしまいます。
毎日洗濯するのが難しく数日分まとめて洗いたい人や、家族の人数が多い家庭は大型の洗濯機を検討してみてはいかがでしょうか。