トイレ掃除に欠かせないトイレブラシ。
普段皆さんはどこに収納していますか?
私はトイレの一番奥の床に直接置いていますが、正直とても邪魔に感じていました。
普段トイレを使用する際には何とも思わないのですが、床掃除をするときにいちいちどかさないといけないのがネックなのです。
同じように床掃除でトイレブラシを邪魔に感じている方に、床に置かない3つの収納法を提案したいと思います。
とても簡単に実践できますので、ぜひご自宅のトイレに採り入れてみてください。
トイレ掃除で、床掃除のときのトイレブラシはとにかく邪魔?
便器内を掃除するときには必須となるトイレブラシですが、意外と収納場所に困るもの。
おそらく9割近くの方がそのままトイレの床にケースを置いているかと思います。
私も例の漏れず床に置いていました。
このトイレブラシ、トイレの便器を掃除するときには気になりませんが、トイレの床を掃除するときには邪魔に感じることが少なくありません。
私はトイレ掃除をするときに、便器内から始まり便座やタンク、そして壁や棚や床、という流れで行います。
この最後に床を拭き掃除をする際に、トイレブラシを何度も倒してしまう、ということが日常的にあり、イライラを募らせていました。
普段は角においていても、床を拭くときにはどかして扉付近や逆の角に移動させます。
しかし狭いトイレ内、どんなに気を付けていても足や腕にぶつかりトイレブラシを倒してしまう…。
さらにケース内の水が床にこぼれると、もう気分は最悪です。
せっかく掃除しているのに逆に汚してしまっている気にすらなってしまいます。
トイレブラシを床に置かない収納法とは?
トイレブラシが邪魔だと感じている皆さんに、私が実際に導入したことがあるトイレブラシの収納法を3つご紹介します。
どれも実践しやすいのでぜひ試してみてください。
吊るす
S字フックやシールタイプのフックなどでケースや柄の部分を吊るして収納する方法です。
浮かせる収納なので、もちろん床掃除は格段にしやすくなります。
ケースが吊るせる形状でない場合には、例えば持ち手がついているブリキのバケツなどに変えてしまうことで、見た目のおしゃれ度もUPすることができるでしょう。
棚に置く
コンパクトサイズのトイレブラシであれば、そのまま棚に置いてしまうのも一つの手です。
「ちょうどいい高さに棚がない」
という場合には、突っ張り棒を2本使うことによって簡易的な棚を作ることができますので、ここに置くとよいでしょう。
キャスター台に収納
キャスターを付けた板の上にトイレブラシを置くだけで、床掃除の際のイライラが格段に減ります。
サッと移動させることができますし、掃除中にトイレブラシにぶつかっても勝手に移動してくれるので倒してしまうことが減りました。
思い切ってトイレ掃除用のトイレブラシを廃止してみる
収納方法を変えることでフックや棚を増設する必要がある!
面倒くさい!
と思う方もいるかもしれません。
賃貸にお住まいの方は壁に穴をあけることに躊躇することもあるでしょう。
そんな時には、思い切ってトイレブラシで掃除することをやめてしまってもいいかもしれません。
使い捨てタイプのトイレブラシを導入する
便器内を掃除するためのブラシ部分が使い捨てになっているトイレブラシが販売されています。
ブラシ部分を取り外せることにより、柄の部分やケース部分がコンパクトになっていることが多くあり、収納自体も楽に棚に収まる場合が多くあります。
また、柄の部分自体も割りばしなどで代用し使い捨てることにより、ケースもトイレ内に設置する必要がなくなります。
メラミンスポンジを活用する
トイレブラシを完全に廃止し、便器内の掃除をメラミンスポンジで済ませる方法です。
直接手で便器内を掃除するため、衛生面を気にする場合にはゴム手袋などを使用する必要はありますが、メラミンスポンジと手袋を収納するだけなので床に物を置かなくて済みます。
さらに、ブラシでは届きにくい場所の掃除や力加減などもしやすくなるというメリットもあるため、毎日トイレ掃除をする方にはおすすめです。
トイレブラシを床に置かない方法は?【まとめ】
いかがでしょうか?
トイレブラシを直接床に置かない方法は様々あります。
ご自身のトイレ空間に合った収納方法を今一度検討してみるとよいでしょう。
また、場合によってはトイレブラシ自体を廃止してみることも一つの手です。
コストはかかってしまうかもしれませんが、日々の床掃除のイライラを減らすことができることは大きなプラス要素です。
今回の記事で紹介した収納方法をぜひ試して、トイレの床掃除を捗らせましょう!