1年のはじまりであるお正月。
お正月にはお年玉をあげる人も多いかと思います。
我が子に甥や姪、親戚の子どもなど・・・
また、あげる予定はなかったけどバッタリ会い急にあげることになる場合もあるかと思います。
でも、お年玉って何日までに渡すものなのでしょうか?
また、お年玉を渡すタイミングはいつ?
我が子や我が子以外の場合など調べてみました!
お年玉を渡すタイミングや日にち
お年玉を渡すのはいつまで?
お年玉とはお正月にあげるものです。
したがって松の内があけるまでの7日まで(一部地域では15日まで)となります。
お年玉をあげる予定がある方は7日までに渡すようにしましょう。
また、直接手渡すのが本来の渡し方ですが、近年ではコロナ禍ということもあり、直接手渡すのが難しい場合も多くなってきたかと思います。
そんな場合には郵送で渡すことも可能です。
郵送する場合も7日までに到着するように送るようにしましょう。
また、郵送する場合には直接渡したかったけど出来ないから郵送するねといった旨を本人、または親御さんに事前に連絡するようにしましょう。
また、甥や姪にあげるお年玉であれば祖父母に預ける場合もあるかと思います。
その際にも事前に連絡しておくと良いですよ。
お年玉を渡すタイミングは?
お年玉は新年になりはじめてあった時に渡すものです。
つい忘れてしまっていた!なんてことがないように気をつけましょう。
また、お年玉は親御さんの目の前で渡すようにしましょう。
お年玉は子供にあげるものですが、親御さんが把握することが大切です。
また、小さな子どもの場合には失くしてしまうこともあります。
目の前で渡すのが難しいときは「今お年玉渡したよ」と渡した直後に親御さんへ報告するようにしましょう。
親御さんが把握していないと強制で貯金されることを避けるために親御さんへ隠す場合もあります。
親御さんが把握出来ていないと、うちの子にはもらえなかった。と思ってしまうかもしれません。
必要のない誤解を与えてしまうことにもなります。
自分のためにもきちんとあげる相手の親御さんの目の前で渡すようにしてくださいね。
小さいうちからお年玉をあげるタイミングを決めておく
また、我が子へあげる方もいるかと思います。
我が子へあげる場合には小さいうちは常に一緒にいるため特にタイミングなど気にしない方も多いかと思います。
しかし、思春期になると友達と年越しをしたり新年を一緒に迎えないことも多くなってきます。
「お正月ぐらい家で居たら?」「お正月ぐらい一緒にご飯食べようよ」と言っても断られたなんてこともよく聞きます。
これは多くの人が通る道であって珍しいことではありません。
むしろ、外の世界が楽しいって良いことです。
でも親としてはお年玉だけ取りに帰ってきてまた遊びに行くなんて辛いやら腹立つやら・・・
複雑な気持ちになると思います。
そこで、オススメなのが小さいうちからお年玉をあげるタイミングを決めておくことです!
【元日の夕食を食べたあとはお年玉をあげる時間】
【元日の夕食前にお年玉をあげる】など、細かくタイミングを決めておいて下さい。
大きくなったときにも遊びには行きたいけどお年玉も欲しいし今日ぐらいは家でご飯食べるか。となるはずです。
この時のポイントは夕食前、夕食後などご飯を挟むことです。
そうすることで元日は毎年家族揃ってご飯を食べることが出来ますし、そんな理由がなくても元日の〇〇の時はお年玉の時間!と子どもの楽しみにもなりますよ。
お年玉を渡すタイミングは?【まとめ】
お年玉を渡すタイミング、渡す日にちについて調べてみました。
いかがでしたか?参考になりましたか?
渡す日にちは松の内までと明確に決まりがありますが、タイミングは特に決まりはありません。
親が把握出来るタイミングで渡すことだけ気をつければ後はそれぞれが良いときに渡してくださいね。