プランターにきのこや白カビが生える?駆除方法や予防対策も解説!

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昨日まではなんともなかったプランターにに、きのこが生えてきたり、土に白カビが繁殖して、びっくりしたことはありませんか?

じつは珍しいことではないのです。

きのことカビは形は違いますが、ともに胞子で増える真菌類と呼ばれるものです。

これらが生えるプランターには、きのこや白カビが好む環境が整っているのです。

きのこや白カビがなぜ生えるのか、それらの駆除方法や生えない対策について調べてみました。

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目次

プランターにきのこが生えるのはなぜ?

きのこは、胞子がどこからかやってきて生えます。

とくに有機物が豊富な土を好んで生息します。

きのこが生えるのは、土の栄養が豊富ということの証なのですが、なんだか嫌だという方もいるでしょう。

プランターの土が白くなったり、排水が茶色くなったりするのはなぜ?

プランターの土が白くなるのは、白カビです。

湿気が高く、有機物が豊富な土に生えやすくなります。

土の湿度が高くなり白カビが生える原因の一つは、水のやりすぎにあります。

水をやりすぎて土の中の有機物が流れ出るることで、排水が茶色くなりますので確認してみてください。

プランターに生えるきのこや白カビにはどんな種類があるの?害はないの?

きのこやカビの真菌類の種類は無数にあります。

いまだ全体が把握されてないほどです。

人間にとってカビはアレルギーの原因になりますので気をつけなければなりません。

植物そのものには害がありませんが、きのこやカビが生える土は湿度が高い証拠ですので、土も腐りやすく悪臭となることもあります。

根腐れの原因ともなりますので対策が必要です。

プランターに生えたきのこや白カビの駆除方法や生えない対策

きのこやカビの原因となる胞子の大きさは、2~10マイクロメートル(0.01ミリメートル未満)というとても小さな存在で、空気中にも大量に存在しています。

したがって、空気中の胞子自体を取り除くことは現実的ではありません。

また、胞子が好む土ということは栄養がたっぷりある証です。

湿度の高い土は注意が必要ですが、観葉植物や家庭菜園にとっては悪い環境ではありません。

それでもやはり、きのこも種類によってはグロテスクですし、白カビも健康被害の恐れがありますから取っておきたいですよね。

※プランターのきのこや白カビを駆除する方法

きのこは抜いてしまえばなくなりますが、環境が同じならまた生えてくる可能性があります。

きのこや白カビを駆除するには、土から菌を取り除く必要があるのです。

土を取り替えたり、エタノールやお酢のスプレー、市販されている観葉植物用の防カビ剤を使えば、駆除することができます。

※プランターのきのこや白カビが生えない対策

生えないようにするには、生える条件を取り除けばよいですね。

土の湿気を抑えて、有機物を減らせば、生えにくくできます。

具体的には、日ごろの水やりの量を気にしてみたり、プランターを日に当てて乾燥させる、肥料なども無機物なものに変えてみるなどが効果的です。

プランターに生えたきのこは食べる?食べない?

きのこが生えてくるとなんだか食べてみたくなりますよね。

スーパーにならんでいるきのこは食用が確認されたものばかりですが、自然界にはまだまだ生態のわからないきのこも多数存在しています。

一見無毒に見えるきのこも毒性が強いことがあります。

きのこは抜き取ったらその場で捨てる事が大切です。

お子さんがいらっしゃる場合には、誤って口にしないよう気をつけてください。

プランターにきのこや白カビが生える?【まとめ】

毎日ながめるプランターにきのこや白カビが生えてきたら、それは土の状態が観葉植物や野菜にとって良くないというサインなのですね。

きのこや白カビのメッセージを受け取ったら、育て方を見直す機会にしてみましょう。

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