光熱費は電子マネー支払いできる?キャッシュレス決済の賢い使い方解説!

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今回は、光熱費を電子マネーで支払う方法と賢い使い方について徹底解説していきます!

光熱費を払いに行って電子マネーで支払おうとしたら、電子マネーが使えず現金で支払ったという経験がある方も多いのではないでしょうか?

実は、光熱費を電子マネーで支払う方法は意外と少ないんです。

光熱費は毎月まとまった金額になるので、電子マネーで支払って賢くポイントも貯められたら良いですよね。

この記事では、電子マネーで光熱費を支払う方法や、ポイントが貯まる方法をまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

光熱費を電子マネーで支払う方法①コンビニで電子マネーを使う

電気代やガス代をコンビニのレジで支払う場合、原則として電子マネーは使えず、現金でのみ支払い可能なケースがほとんどです。

しかし近年、大手コンビニでは一部の電子マネーで光熱費を支払うことができるサービスが始まっています。

コンビニ各社の光熱費支払いに対応している電子マネーは次の通りです。

・セブンイレブン…nanaco(ポイントは付かない)
・ローソン…なし
・ファミリーマート…ファミペイ(ボーナス10Pが付く場合がある)
・ミニストップ…WAON(ポイントは付かない)

ローソンは現金のみの対応ですが、他の3社はそれぞれ異なる電子マネーに対応していました。

また、光熱費の支払いに対してポイントが付くのはファミリーマートのみです。

しかし、光熱費の支払いにポイントが付かないセブンイレブンやミニストップでも、賢くポイントを貯める方法がありますので順番に解説していきますね!

*セブンイレブンで光熱費をnanacoで支払ってポイントを得るには?

光熱費をnanacoで支払う場合、光熱費の支払いに対するポイントは0ですが、「セブンカード・プラス」でnanacoへチャージすることで、チャージに対するポイントを得ることができます。

「セブンカード・プラス」とは、年会費無料のクレジットカードで、nanacoとの相性抜群のカードです。

nanacoへのチャージ200円につき1nanacoポイントが貯まる他、nanacoへのオートチャージ機能も利用できます。

セブンイレブンで光熱費を支払う場合、クレジットカードは対応していないものの、「セブンカード・プラス」からnanacoへチャージして、nanacoで支払うということは可能ということですね。

*ミニストップでで光熱費をWAONで支払ってポイントを得るには?

こちらも、光熱費をWAONで支払う場合、光熱費の支払いに対するポイントは0ですが、WAONにある方法でチャージをすることで、チャージに対するポイントを得ることができます。

その方法とは次の2つです。

1.「イオンカードセレクト」か「イオン銀行キャッシュ+デビット」でオートチャージを利用する

2.「JMB WAONカード」を紐付けた「JALカード」でクレジットチャージをする

注意点は①と②では貯まるポイントが違うことです。

①は200円につき1WAONポイントが、②は100円につき1マイルが貯まります。

WAONポイントを貯めたいのか、マイルを貯めたいのか、自分が貯めたいポイントに合わせてカードの種類を変える必要があるので覚えておきましょう!

光熱費を電子マネーで支払う方法②スマホ決済を使う

コンビニのレジで光熱費を支払う場合、ファミリーマートでのファミペイ以外のスマホ決済は利用できないことになっています。

しかし、「paypay」「line pay」「au pay」の3つのスマホ決済は、アプリ上で光熱費の支払いが可能です。

スマホ決済で光熱費を支払うには、「請求書払い」というアプリで請求書のバーコードを読み取る機能を使います。

つまり、コンビニのレジへ行って請求書のバーコードを読み取ってもらうのを自分でやっているイメージです。

さらに、スマホ決済の場合は光熱費の支払いに対してもポイントが付くメリットもあります。キャンペーンや会員ランクによっても還元率が変動しますが、各アプリの還元率の目安は次の通りです。

・paypay…0.5~1.5%
・line pay…1~3%
・au pay…0.5%

*paypayの特徴

paypayの基本還元率は0.5%ですが、「前月に100円以上の決済を50回以上」で+0.5%、「前月の利用金額が10万円以上」で+0.5%と、最大1.5%の還元が受けられるのが特徴です。

paypayで光熱費を支払う場合、チャージ残高のみ支払いに充てることができます。

クレジットカード決済はできないので注意しましょう。

*line payの特徴

line payの請求書払いでポイントを獲得するには、「Visa LINE Payカード」というクレジットカードを発行し、line payに登録をする必要があります。

ポイントの還元率は「LINEポイントクラブ」というメンバーシッププログラムのランクに応じて1~3%の間で変動し、会員ランクは6か月間に獲得したポイント数で判定されるのが特徴です。

支払いをするときも、line payのチャージ残高から支払うのではなく、「チャージ&ペイ」という支払い方法を選択した場合のみポイントが付与されます。

*au payの特徴

au payは光熱費の支払いに対して0.5%のポイントが付きます。

また、au payは複数のクレジットカードからチャージできるのが特徴で、クレジットカード利用分のポイントを2重取りできるのもメリットです。

ちなみにpaypayの場合、チャージに対応しているクレジットカードは「ヤフーカード」のみで、line payの場合はチャージに対応しているクレジットカードはありません。

チャージまで完全にキャッシュレス化したい方にもau payはおすすめです。

光熱費は電子マネー支払いできる?【まとめ】

今回は、光熱費を電子マネーで支払う方法や、賢くポイントを獲得する使い方をご紹介してきましたがいかがでしたか?

コンビニに行って電子マネーで支払うなら、セブンのnanaco、ファミマのファミペイ、ミニストップのWAONの3パターンがあります。

ポイントも獲得したいなら、特定のクレジットカードでチャージしましょう。

お店に行かずスマホ決済で光熱費を支払うなら、paypay、line pay、au payのアプリから請求書払いの機能を使って支払うことができます。

光熱費の支払いに対してポイントが付きますし、出かけなくても済むのでとても手軽です。

光熱費はまとまった金額になりますので、ぜひ電子マネーやスマホ決済など、賢くお得な支払い方法を選んでみてくださいね!

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