寒い時期になると暖かい暖房器具が必要不可欠ですよね。
寒い時にはこたつ!と思う方も多いと思います。
でも、こたつだとついつい出るのが億劫になって動かない生活になることも。
そんな方に人気の暖房器具に電気毛布があります。
こたつをやめて電気毛布にするとどんなメリットがあるのでしょうか。
こたつに比べて電気代や暖かさが気になりますよね。
今回は、こたつと電気毛布の特徴や違いなどを徹底比較していきます。
こたつをやめて電気毛布にするメリット
どんな人がこたつをやめて電気毛布を使っているのでしょうか。
電気毛布にするメリットを見ていきましょう。
電気毛布の方が、掃除が楽になる
こたつは大きくて掃除をするのに毎回どかさないといけません。
こたつ布団は重いし、こたつテーブルを動かすにも大変です。
それに比べ電気毛布なら軽いしコンパクトなのですぐにどけることができます。
掃除するには電気毛布の方がお手軽です。
電気毛布の方が、お手入れが簡単
種類にもよりますが、電気毛布は洗えるものが多いです。
こたつ布団を洗うとなると大きいし干すのも大変です。
頻繁に洗ったりは難しいでしょう。
それに比べて毛布はこたつほどは大きくありませんし、薄いので乾きやすいです。
ちょっと汚れた時も毛布だと洗濯しやすいので嬉しいです。
電気毛布なら持ち運びができる
こたつは置いてしまうとその場所でしか使えませんが、電気毛布は持ち運びができます。
椅子に座っている時に膝にかけたり、ソファでブランケットがわりにしたり、寝るときにだって使えます。
おうちの好きなところで使えますし、コンセントがあれば出先でも使えます。
こたつでは絶対できない持ち運びはメリットですね。
電気毛布の方が場所を取らない
こたつは大きくて場所を取りますよね。
狭い部屋だと圧迫感もありますし、部屋のテイストと合わせることを考えるとデザインも難しいです。
電気毛布なら使う時以外は場所を取らずしまっておくこともできます。
部屋の雰囲気を壊さず、必要な時だけ出せばいいので部屋をスッキリさせたいさせておきたい人には便利です。
電気毛布はふわふわで安心感がある
毛布はふわふわなのが魅力です。
電気毛布に限らず、肌に触れると安心感を感じる方もいると思います。
電気毛布ならふわふわした触り心地に加え暖かさもあるので安心感がより感じられます。
毛布ならではの直接肌に触れる感覚が好きという方も多いようです。
こたつと電気毛布の電気代はどっちが安いの?
製品によって違いはありますが、こたつの電気代は1時間7.5〜15円と言われています。
それに比べ、電気毛布は1時間1〜2円とかなり安いです。
電気毛布の消費電力は50W程度なので他の暖房器具に比べると低コストです。
また、電気毛布自体の価格も3000〜10000円程度で購入することができます。
暖房器具にお金をかけたくないという方には電気毛布が良いでしょう。
こたつと電気毛布の暖かさの違いは?
では、こたつと電気毛布で暖かさの違いはどうでしょうか。
こたつは、ヒーターを使って密閉された空間を暖めます。
こたつ布団は厚いので保温され暖かいです。
こたつ布団に比べ電気毛布はとても薄いです。
また密閉することができないため隙間から冷たい風が入ってくると寒さを感じやすくなります。
電気毛布を使うときは、体との隙間ができないようにすると暖まりやすいです。
また、直接肌に触れる分、体感的に暖かくは感じます。
ただ、電線が薄い毛布に覆われているので、低温やけどを起こしやすくなり注意が必要です。
こたつをやめて電気毛布にするメリット5選!【まとめ】
こたつをやめて電気毛布にするメリットや電気代の違いなどを検証してきました。
電気代を比較すると、こたつをやめて電気毛布にするとかなりの低コストになり節約できそうです。
こたつの方が、密閉性があるので電気毛布より暖かさはあります。
電気毛布の方が場所を取らずコンパクトであることや持ち運びができることもあり生活様式によっては便利です。
掃除のしやすさや使う場所など、ライフスタイルに合わせて選ぶと良いですね。
暖かさを優先したい方にはこたつ、電気代を節約したい方には電気毛布が良いでしょう。
寒い冬も自分の生活にあう暖房器具を選んで快適に過ごしたいものです。