クリスマスプレゼントを用意したはいいが、どこに置けば我が子は喜んでくれるだろう・・・。お父さんやお母さんが一度は悩む問題ではないでしょうか?サンタさんを信じる可愛い我が子には少しでも喜んでもらいたい。
ここでは王道から奇抜なものまで、クリスマスプレゼントを置く場所について、提案します。
日本の王道!枕元にプレゼントを置く!
クリスマスプレゼントをどこに置くか悩んだ時、一番初めに思い浮かぶのは枕元ではないでしょうか?日本で最もメジャーともいえる置き場所です。子供の頃、クリスマスプレゼントが枕元に置かれている経験をされた方も多いのではないでしょうか。
朝、眠い目をこすりながら目を覚ますと枕元に可愛い包装のプレゼントが!!中身はずっと欲しかったおもちゃ!お父さんやお母さんに教えなきゃ!大喜びで駆けてくる我が子の笑顔が思い浮かびますね。
メジャーな置き場所という事は、安易な置き場所とも言えるかもしれません。ですが、メジャーにはメジャーとなる所以がある事も忘れてはいけません。
何と言っても子供が目を覚まして一番初めに見る可能性が高い事です。クリスマスという年に一度の大切な日、寝起きから驚きと喜びに包まれるのは素敵な事ですよね。靴下なんかを事前に吊るしておくのも良いアクセントとなります。但し、ちゃんとクリスマスプレゼントが入るような、大きい靴下を用意した方が良いですね。子供用ではどうしても入るものが限られてしまいますので。
また、特別な日ともあって、興奮で中々寝付かない子供を早く寝かせる事もできますよ。「寝ている間にサンタさんが来て、枕元にプレゼントを置いてくれるよ」と言って寝かしつけるのは、最高の子守唄になる事でしょうね。
注意点も一つ!クリスマスプレゼントを置く時には寝ている子供を起こすのは厳禁!サンタさんがいると信じる我が子の夢が壊れてしまいます。置く時は細心の注意を払って置きましょう。お父さんお母さんにとっては、一年の内で一番緊張する瞬間になるかもしれません。
海外でのトレンド!クリスマスツリーの下!
リビングに飾られた大きなクリスマスツリーの下に大小色とりどりのプレゼントが置かれている光景は海外の映画などでは良く見る光景です。クリスマスツリーの飾れる家にお住いの方がどこに置くか悩んだ時には、クリスマスツリーの下に置いておくのもいいかもしれません。
何と言っても見た目がおしゃれで豪華!窓から差し込む朝日に照らされるクリスマスプレゼントとクリスマスツリー、夢のある光景です。起きてきた我が子と一緒にその光景を見るなんて、お父さんお母さんにとっても最高のプレゼントになるかもしれませんね。
注意点としては、クリスマスプレゼントが小さな箱一個だけだと寂しい感じが・・・。大きい箱であれば大丈夫そうですが、理想はいくつもの箱が積み重なった光景。出費を我慢して用意するのも・・・。そこで一つ提案ですが、いくつもの空箱の中に一つクリスマスプレゼントがあるという、宝探しの要素を取り入れるのが良いかもしれません。出費も抑えられるし、ゲーム的要素も取り入れられるので、一石二鳥になりますね。
意外にあり?玄関にぽつりと置かれたプレゼント!
クリスマスプレゼントが玄関にぽつりと置かれている。雪面を見るとサンタさんの足跡が点々と続いています。
積雪のある地方にお住いの方が、どこに置くか悩んだ際に挑戦してみてはいかがでしょう。長靴の足跡を付けるといった演出が成功すれば、サンタさんがいる事を子供に証明できるかもしれません。
外に置く場合は濡れる事に注意しましょう。また、長時間放置は危険です!置く時間は可能な限り短時間にしましょう。もしくは、お父さんに見えない場所で見張りを頼むか・・・。家の中に置く場合はクリスマスプレゼントだけでは、違和感が満載です。手紙などを一緒に置いておくと、違和感が薄れます。
ややリスクが高いように感じますが、他の置き場所に比べるとドラマティックな演出といえます。
奇抜!!天井から吊るされたプレゼント!
目を覚まして部屋を見渡すと、フワフワと浮かぶクリスマスプレゼントが目の前に!寝ぼけている子供の状況を逆手にとって、一発びっくりさせる手はいかがでしょうか。薄暗い部屋の中であれば、本当に浮いているように見えるかも・・・。簡単な飾りも一緒に吊るしてあげれば、より幻想的に見えますね。
準備は非常に大変です!子供を起こさないように天井に細工を施すのは容易ではないでしょう。何より重要なのは安全面!!間違って我が子の上に落ちるような事は絶対に避けましょう。そうでなくとも、寝ている間に落下したら、間違いなく子供は目を覚ましてしまいます。DIYなどが得意な方であれば、一度挑戦してみては?
愛する我が子に一生の思い出をプレゼントしましょう!
クリスマスプレゼントとは大人になっても覚えている一生の思い出です。私もクリスマスの朝はクリスマスプレゼントを探し回ったものです。テーブルの上に国語の辞書が置かれていた時は絶望しましたが・・・。
クリスマスプレゼントは何にしようか。どこに置こうか。いくら考えても足りないかもしれません。この記事が愛する我が子の最高の思い出作り、そのお役に立てたのであれば、幸いです。