お宮参りの食事内容!費用相場、誰が払う?【食事なし】もありなの?

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お宮参りで神社に参拝した後に、身内でお祝いの食事会を開く人は多いと思います。

お食事会では、祖父母に日ごろの感謝を伝えるいい機会なので、是非行った方がいいと言う意見も多いですが、その一方で、生後1ヶ月頃の赤ちゃんを連れて食事に行くのは大変なので、お食事会を開かなくてもいいのでは?といった声もあります。

今回は、お宮参りの食事会について、そもそも必要なのか、費用は誰が払うのかなどをまとめました。

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目次

お宮参りについて

お宮参りとは、生後1ヶ月頃に赤ちゃんが無事に生まれた報告と今後の健やかな成長を祈念する大事な行事を言います。

家の近くの神社や、家族の思い入れのある神社に出向いて参拝をする人が多いですね。

男の子は生後31日または30日、女の子は生後33日または31日に参拝するのが本来の習わしと言われています。

しかし、最近では、ママと赤ちゃんの体調や天候をみながら日程を決める家庭がほとんどです。

無理せず、行ける時に行くと言ったスタンスに変わってきており、時代の変化も感じられます。

お宮参りの後の食事会について

お宮参りをした後には、食事会をする方も多いです。

この食事会をお食い初めと言って、赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて食べる真似をさせます。

お宮参りは午前中に行うことが多く、食事会はランチ時がほとんどです。

食事会を行うことで、祖父母に対しての日ごろからの感謝を伝えることが出来、リラックスしたムードで歓談をしながら、赤ちゃんとの時間も楽しむことが出来るので、是非食事会の場をもうけようと思われる人も多いです。

最近では、お宮参り用のプランを用意しているホテルのレストランや料亭も増えています。

お宮参りの後の食事会はナシでも良いの?

しかし、お昼は赤ちゃんがぐずりやすい時間帯でもあるので、お食事会は出来れば避けたいと思われている方も少なくはありません。

お宮参りの後のお食事会は、出来るなら行いたいですが、無理して行わなければいけないものではありません。

神社で参拝が終わったらそのまま解散してもかまいませんし、お食い初めは別の機会に行えば良いでしょう。

お宮参りが行われる生後1ヶ月頃は、ママも赤ちゃんもまだ体調が万全でないため、無理をしないようにしましょう。

お宮参り後の食事会は、余裕があれば行えばいいですね。

お宮参りのお食事会(お食い初め)の内容

どこで行うの?

お宮参りで食事会を開く場合、外食をする人が多いように感じますが、赤ちゃんのことを考えると、自宅で済ませてたいと考える人も多いです。

お宮参りの食事会はどこで行っても問題はありません。
自分たちに合ったスタイルでお食事会をするのが一番大事だと言われています。

外食の場合

準備や後片付けを全てお店の人が行うので、自分でしなくてもいいと言った面ではすごく魅力的です。

久々の外食に、いい気分転換にもなるのではないでしょうか。

自宅で行う場合

準備や後片付けには覆われますが、授乳やオムツ替えで周りに気を使うこともないので、気分的には楽なのではと思います。

お食い初めの一般的な食事内容は以下の通りとなっております。

・赤飯
・鯛
・赤飯
・お吸い物
・煮物
・香の物
・歯固めの石

ケータリングを頼めば、支度をする時間を省くことも出来ますね。

お食事会の費用について

お宮参りの食事会を外食で行う場合には、ランチで1人3,000円、ディナーで1人5,000~10,000円が相場です。

場所やプランなど、家族と相談して決めると良いですね。

自宅で行うときは、ケータリングを頼んでも、外食より安く済むので、お得感はありますね。

祖父母や親戚と食事をする場合、食事会の費用を誰が支払うべき、という決まりはありません。

パパとママが支払う、祖父母に出してもらう、みんなで折半するなど、家庭によって違うので、相談して決めると良いですね。

ちなみに、私の体験談では、全部私たちが支払うつもりで考えていたので、外食の費用については何も話しませんでした。

しかし、お宮参りのお祝い金でもとが取れました。

ありがたいです。

お宮参りの食事内容は?食事会なしでも良いの?【まとめ】

お宮参りのお食事会は、必ず行わなければいけないというものではありません。

体調に合わせて決めると良いですね。

また、食事会の費用についても、話し合って決めるようにするのが一番おススメだと思います。

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